今行っている夜勤が、とうとう限界が来て、たまたまチラシを見ていたら募集していた「グループホームの夜勤」に問い合わせ面接に行き

採用が決まり、今のところは今月いっぱいで辞めることに決めました。

いきなり夜勤を一人でやるのは無理なので、日勤で研修してくださいと言われ、お盆中行くことにしました

。今日で5日間、グループホームで朝8時半から5時半まで通いましたが、今までの所は利用者さんの気持ちを汲むことより仕事をこなす方が優先でしたが、今度のところは利用者さんがどうしたいかを聞いてなるべく希望に沿うケアをしていること、ご飯は職員が交代で作ること、職員も一緒に食べること、重症の入居者さんがいないこと、みんなが車椅子を使わず、ゆっくりでも手を引きながらトイレに誘導する、などが今までのところと違っていました
すべてがゆったりまったりと動いている感じです

利用者さんの手を引きながら、昔、自分も子育てのとき、抱っこはあまりしないで、手をとって、タッチできた~~って誉め、次には アンヨできた~と誉めて育てました。

大人になると、出来て当たり前、出来なきゃ蹴落とされ、の世の中に揉まれ、ストレスだらけになっちゃうのよね。
そうそう、昨日は早速、グループホームでみんなの前で歌を歌っちゃいました。
丁度、テレビで「水戸黄門」がやっていたので、オープニングは「ああ 人生に涙あり」でした。

人生 楽ありゃ苦もあるさ
涙の後には 虹も呼ぶ
歩いてゆくんだ
しっかりと
自分の道をふみしめて

人生 勇気が必要だ
くじけりゃ 誰かが先に行く
あとから来たのに追い越され
泣くのがいやなら
さああるけ

だ・だだだ・だ・だだだ・だ・ダダダ
ダダダだ
って口伴奏だよ

それから、施設長が是非やてくれっていう歌は「二宮金次郎」

芝刈り縄ない、草鞋をつくり
親の手を助け弟を世話し
兄弟仲良く孝行尽くす
手本は二宮金次郎

これは大正生まれの人ならみんな知っている歌みたい。

私の特技を「やってやって」と施設長が言ってくれるやりやすい所です。