今日、仕事からの帰り道、家の近くで猫が死んでいました。結構、通りの激しい道路ですが、家の近くだし、家に帰ってダンボールにビニールをしいて、施行に使う、ゴム手袋もあるし、何も気持ち悪くない、出来ると思って

道路まで行きましたが、何故か行けません。

今までだって、自分がこんなに冷静に遺体の損傷、流血とかに対処してきたはずが、口から内臓が出ている猫をどうしても触れないのです。

仕方ない、、、警察に電話をして「取りにきていただけませんか?」と頼んで20分ほど、寒い中、待ちました。

パトカーがきて、猫をビニールに入れています。

「勇気あるな~~」と思いながら見ていました。

でも、警察も内臓を取ることを躊躇してそのままにしようとすると、運転している警察官がマイクで「全部取ってってー」といい、若い警察官は、自分の手が汚れてしまうのを気にしているようだったので、暗闇で一部始終みていた私は、「よかったらビニール使って」と差し出しました。「ダンボールも持ってきているので、よかったら使ってください」といい、警察が最初持ってきた菓子箱では、小さいので、ダンボールに入れることにしました。

私も「仕事」と思うと「よし!」と肝っ玉が据わるのだとは思うけど、なんでそんなことも出来ないで、「お顔の修復」なんて、よくいったもんだ、、、と自分が情けないです。