母を追うように同じデイサービスを利用し始めたKさんは、とても問題が多い方に見えました。

一方的にKさんだけが悪くはないのでしょうが、母が持つ問題点との相乗効果がよくない結果ばかり招いてしまっておりました。

ケアハウスに入居した事をきっかけに、離れることになるかと思っていましたが、母が新しく利用を始めたディサービスの話をすると、すぐに申し込み入ってきました。

どうしてすぐにKさんに話してしまうのだろう。

母と利用の曜日まで合わせて来るので、せっかく新しい知り合いができたのに、また一日Kさんとべったりするようになりました。

しかし、事態は急展開。

今年の介護認定検査で、Kさんは要介護2からいきなり要支援2になったそうです。

その為、他に利用しているものとの兼ね合いもあり、デイサービスにはこれなくなってしまいました。

母と会う事が目的だったようですが、来たら来たで楽しく過ごせたとは思いますので、少々お気の毒ではありますが、要支援２に戻れた事は喜ばしいことです。

名札も外され、すっかりKさんの気配がなくなったデイサービスです。

要注意人物のその後