Longhornを育成中! -3ページ目

36週目

もうすぐ生まれてくる愚息のための買い物に忙しい毎日。

日本だったら「赤ちゃん本舗」あたりが一番品物充実で、買い物しやすいのかな。こちらでそれに相当するのはベイビーザラスとかベイビー・デポ。

さらに「ハイエンド」向けなのが"Start Right"やヒューストンだったら"Doodles"というお店が、「セレブ御用達」みたいなものを売っている。バガブーやマックのストローラーはもちろん、こちら(ヒューストン)では見つけにくいストッケなどもある。マス向けではないベビー服の類も売っていて「超・ラブリー」なのだが、何しろ「男の子」だからそっち方面へ私自身がガンバレないのが悲しいような可笑しいような。


さて、そんな私がずっと探しているのは、カナダのベイビーズ・オウン社のラップアラウンドという製品。

これ、5年前に妊娠中の友人に頼まれてLAで探したのですが、自分の事でないので探し方が足りなかったのか見つからず、その後日本のトイザラスで発見。別の友人の出産祝いに買ってとても好評だったのです。今回は「自分の事」なので、かなり情熱をかたむけて探していました。

よく「短肌着」だの「コンビ肌着」だのと言われていますが、前全開にできる新生児用のアンダーウェアがこちらでは殆ど見かけない!コレ、かなり戸惑います。このラップアラウンドという製品は、見た目がTシャツとアンダーウェアの間だし、オシリも包める前でスナップ止めの「全開」タイプ。使うとその機能の有り難さを実感できる(らしい)。

結局この製品、日本のウェブサイトなどで探すのが一番という結論に至った。アメリカ(またはカナダ)のインターネットショップも有るには有るけど、品揃えが何故か悪い。

育児用の面白グッズはアメリカにある!と思われがちだけど、やっぱり日本のこだわりマーケットに物は集中するようです。

ちなみに私はアップリカのストローラーを日本のサイトで購入しました。だって、こちらの消費者ガイドでも「アップリカ」と「コンビ」の評価は凄く高いんだもの。。。


36週目

金曜日にチェックアップに行ってきた。


別に、健康上何の問題もなく、体重も変わらず(良くも悪くも)。しっかし、いよいよもって「快適な妊娠生活」から外れてきたので、センセイに文句を言ってきた。


例えば、息子がお腹の右上を蹴る(殴る?)と「いたた・・・」と思わず言ってしまうほど痛いことや、骨盤の下のほうにただならぬ「重さ」を感じる事など・・・。

これら全て「正常の範囲内」だそうで、忍耐のない私には「母になる喜び」に浸りきれずにいる。

産んだ後の方が大変!というのは、容易に想像がつくが、それにしても「もう既にかなり大変なんですけど」と一人ごちている次第。


今の私と胎児の状態をみると、予定日の1週間前だったらあまりリスクがなく陣痛・出産を誘発する事に問題がないとのことで、スケジュールしてもらってしまった。

少し気が楽になったかな。


その前に何かが起こってしまったら、本当に「その時はその時」なのだけれど、本当にシンドイのだもの!

「どうやって誘発するか」についての説明は来週のチェックアップ時。

「いよいよ息子に会えるんだ」と思うと、その日が楽しみになってきた。

BICE

BICEと言うレストランが、最近ギャレリアに出来た。

このレストラン、かっては東京にもあったが(あれ?今もシオドメにあるんだっけ?)、私はNY、パームビーチ、マイアミそしてメキシコシティのBICEに行ったことがある。

ZAGATによれば「会社の経費で行く店」。そうかもしれない。

NYに行けば、あの街には星の数ほどのイタリアンレストランがあり、味、サービス、値段とも「BICEに勝る店」はたくさんあるだろう。

でも、私は、スキ。

ランチタイムの「マダム」な雰囲気は、NYだったら「チプリアーニ」などと同じ空気だろう。


さて、話はヒューストンのBICE。

「子供が生まれたら、落ち着いてこんなところで優雅にランチなんて出来ない」という訳で、大晦日の今日、尋ねてみた。

美味しかった!

私は、トマトと蟹のサラダで始めて、トマトソースのニョッキ、最後にパンナコッタをオーダーしたのだけれど、パンチェッタの塩気が程よく効いたニョッキは案外軽く、デザートまでたどり着けた。

女性には嬉しいかも。


また、このヴァニラ&レモン風味のパンナコッタが秀逸。今まであまり感心した事のなかったパンナコッタだけれど、ぜひお試しを。


ランチで一人40ドル程。ちょっと高いかな。


場所は「ギャレリア」内。ウェストハイマーに面した一番西側。サックスの向こう側に足を延ばしてみてね。

ヒューストンのチャイナタウン1

ヒューストンのダウンタウンの東側に「チャイナタウン」と呼ばれるエリアがある。

フリーウェイ59を走っていると、瓦屋根が見えたりするので「この辺か」と思ったりする。


それとは別に、BellaireとGessnerの南西とシャープタウンと呼ばれるエリアにも「チャイナタウン」展開されている。

これが案外使える!

大きなスーパーマーケットも数軒点在していて、皆競って新鮮な野菜などを買っている。

その近くで、私は既にお気に入りのレストランを2件見つけた。

その内の1軒は、美味しいけどかなり「中国度」の高いお店で、英語は通じないと思っていて正解かも。

安い上に、定番「麻婆豆腐」などピリリと花椒が効いていて私好みでした。

もう1軒は、ランチタイムのディムサムがオススメ。ハスの葉でくるんだ粽は絶品だったわ。ブロッコリーにオイスターソースを掛けただけのシンプルな一皿も、気に入りました。


このお店を知りたい方は、お知らせください。


ヒューストンB級グルメの探検は続く。

36週目

特に調子が悪いわけでもないのだけれど、兎に角重い。

脚の付け根の高さに全ての重さを感じる。「全て」はベイビーだけではなく、自分の内臓からなにから・・・。

いまのところ6キロ増。なので、「大したことない」内に入るとは思うのだけど・・・。


私たちは夫の出張のスケジュールの都合で、日にちを決めて陣痛促進をするつもりです。

しかし予定日まで丁度4週間。センセイは、「1週間前だったら陣痛促進をしてもいいけど・・・。若干帝王切開のリスクが高まるわよ」と仰ってました。

先週の検診でベイビーは下のほうに降りてきているので、「予定日よりは早く生まれそう」との予想を立ててくれたので、この「1週間前陣痛促進」を目処に、心と物理的な準備を始めました。


それより前に何かが起こったら?その時はその時!