プーケットウォーク・取材ノート
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カマラビーチ、最高じゃないの!


プーケットウォーク・取材ノート

カマラ。パトンの北隣りのビーチ。日本人観光客も少なく、自分でもおすすめビーチとは言い難かった。
今回の取材で立ち寄って、遅まきながらその変貌にびっくり。そして一気にマイベストビーチにランキング。

どこがいいかといえば、
カマラビーチリゾート前。車を津波記念公園のそばに停めて、津波モニュメントそばの小さな橋を渡ると、ビーチに抜ける。ビーチボーイもなんだかのんびり。あまり人も多くなく、ビーチパラソルもほどよい数で、その後ろにはヤシの木が続き、海風にそよめいていた。ヤシの木陰には、屋台やおしゃれな感じのカフェ、小ぎれいなサラ風マッサージ、マニキュア、おみやげやなどがこじんまりと並んでいる。

ビーチでも一際目を引いたのが南側の山の斜面に建つアンダラホテルのビーチベッド。アラブ人男ふたりが気持ちよさそうに昼寝していた。ステキなクッション付きで、スタッフも常駐。キンキンに冷えたワインとか、ビールとかがサーブされるのかなあ。ほんの一角なのだが、とてもラグジュアリーな雰囲気だった。

自分たちは喉も渇いたことだしと、カフェに。木のカウンター席にすわって一休み。アイスコーヒーはタイ産コーヒーとイリー。最近はビーチでもイリーがあるんだからびっくりですね。私は70Bだったか、タイ産を注文。美味しかったですよ!

すっかり観光客気分になって、貝のアクセサリーを買っちゃいました。120Bと値段もまあまあです。

ビーチは大きな車通りからも離れているし、オンザビーチにいろんな店があって、1日のんびりビーチで過ごせる。
夜はファンタシーショーを観るのもおすすめ。大スペクタルショーで、象や虎のショーもあり。大人もこどもも楽しめる。食事やショッピングは車で約15分のパトンビーチに出て行ってもいいし、大人の夜を過ごしたいなら、北隣りのスリンビーチに行くのもいい。



カロンのニューホテルに滞在!-Karon Phunaka Resort And Spa;


プーケットウォーク・取材ノート-カロンプーナカ リゾート

カロンの山際に今年初めにオープンしたカロン プーナカ リゾート&スパ。部屋数85室、全室シービューのホテルです。プーケットも最近はファミリーで来る人が多いので、自分はこどもはいないのだけど、ファミリーの要望にも答えられるようなホテルはないかなあと、こちらのファミリールームに宿泊してみました。

建物は全部で8棟。山の傾斜に沿って2棟ずつ建っている。移動には、リフトが使われます。ファミリールームはレセプションからリフトで2階へ。インフィニティプールをはさんで合計16室。


プーケットウォーク・取材ノート-ファにりールーム 部屋の広さは38㎡。キングサイズとクイーンサイズのベッドが各1つずつ。そして大きなベッドにもつかえるソファ。ベランダもあるので、広々した感じ。大人2名と、12歳以下の子供2人。(子供のチャージなし)で可能。800バーツのエキストラチャージで子供もう一人が泊まることができます。この料金体系は家族には嬉しいんじゃないかと思います。

床はつや消しのフローリングで歩いていても気持ちいい。現在シャワールームは改造中で、シャワーブースが作られているところでした。歯ブラシセットもあり、歯磨き粉はハーブ歯磨き粉でした。これ、口もさっぱりしていいですよ!

チェックインした時には曇り空で、いまいちだった景色。翌朝はばっちり晴れて、リゾート気分も3倍はアップした感じがします。いつもより早く起きて、ベランダにでてみると、海風が心地よい。カロンからカタまで一望できる絶景が目の前に広がっていました。さあ、お次はレセプションの隣りにあるレストランで朝食。料理の種類はフツーなみな
プーケットウォーク・取材ノート
のですが、いただいたハッシュドビーフ、ワッフル、サラダのイタリアンドレッシング、甘くないヨーグルト、おかゆなど、細かいところが合格点で、おいしかったです。レストランの屋外席のうしろには滝が流れていて、その水の音も涼しそう。

お腹いっぱいになったあとはインフィニティプールでちょっとぴりお休み。深さは1メートル20~40ぐらいありました。子供が水遊びできるちいさなプールも併設されてました。プールからの眺めのいいこと!
リゾートは天気次第!

ホテルからはカロンビーチにシャトルバスがでていますので、朝食後は大勢の宿泊客がシャトルバスでビーチにでかけていきました。ホテルには、海が見渡せるスパ、フィットネスセンター、そしてスカッシュルームがあります。
客室の外はお花が植えてあったり、ゆとりがあってこじんまりしていますが、ゆっくり出来るホテルでした。

シルクのナイティをオーダーメイドしてみた




プーケットウォーク・取材ノート-シルクのルームウエア


テーラーのプロモーションをすることになり、それじゃ、自分も何かつくってみようと思った。
自ら楽しさを知らないとね。

それでシルクのナイティを作ってみようと思った。

ネットをみてて、今年の夏を涼しく過ごすための色々なアイデアやクールビズとか、
とにかく、電気にたよらず、涼しく過ごすというトピックがいっぱい。日本の夏は蒸し暑いもんなあ。
特に節電で今年は大変。

自然への回帰という意味も含めて、シルクが目に止まった。
日本ではユニクロの新素材とか、いろいろあるけど、こっちにはないし。
シルクのナイティなんて、贅沢な感じでいいなあと思ったわけ。
外着は超安物着てるんだけど。これを大人のおしゃれと呼ぶのか???


ネットでみても、ちょっとステキなデザインものは、輸入品だったりして、
安くても1万円ちょっと。でもなんか、デザインは画一的。
カタログショッピングのサイトをみるとかわいいデザインがいっぱいあるので、
そこからデザインを拝借して、オーダーメイドにとりかかった。


シルクにもいろいろあるが、今回はサテンシルクを選んだ。
サテンだから、表面に光沢がある。で、生地は厚みがある。レーヨン40%の混紡らしい。
ポリエステルは大嫌いだけど、レーヨンは好き。
それでナイティというより、ホームウエアにもできる、というコンセプトに変更した。
元手もかかっているしね。


デザインは3段のティアードのワンピース、かぶりスタイル。薄い紫色。
けっこう、たっぷりのギャザーがはいっているので、身体のラインは一切みえません。


さあ、これで寝てみました。
え~!!!
すごい気持ちよく眠れる。
非常によい肌触り。皮膚とシルクはさらっと触れ合う。

気持ちいい。まとわりつかないんですね。

デザインや各自の体型で、生地を使う量とかも変わりますのでお値段はそれぞれ。

私の場合は4000バーツ。
日本は仕立て代がメチャ高いですからね。
それも含めて約1万円。
試してみる価値ありじゃないですか。

ちなみに、次つくるとしたら、タイシルクで作ってみたいなあと思います。

作ったのはタウンにあるタイ人経営のテーラー
オーナーのレイさんはとてもフレンドリーなので、行きやすいと思います。

電話すればホテルまで無料送迎してくれます。


MY BOSS COLLECTION

詳細は

http://www.thaiwave.com/phuketwalk/phuket-shopping/boss.htm



マリンバイオロジカルセンター@ケイプワンパ


プーケットウォーク・取材ノート
数ヶ月前にケイプパンワの水族館のかいたことがあったが、あの時、見落として
しまったものがあった。

水族館の脇道をもう少し進むと、マリンバイオロジカルセンターというのがある。
ここは、タイとデンマーク政府が1969年に共同で設立したということだ

主な目的はアンダマン海とシャム湾の海と海岸の水中動植物のリサーチ。
たまに、地方新聞などで、傷ついたイルカが捕獲されると、ここで手当を受けたり、
ちょっと前には死んだジュゴンが揚がって、その死因を調べるとかでこのセンターの
人たちが調べている、というような記事を読んだことがある。
つい2,3日前にもこのセンターから猛毒のクラゲ発生、と発信された。

今回はイルカもジュゴンもいなかったが、かわいいカメがいっぱいいた。
そう、このカメを見に行ったのだ。
粗末な掘っ立て小屋にいくつもの水槽があり、2ヶ月、8ヵ月、それからもうちょっと大きいカメたちが各水槽にいる。2ヶ月のカメのかわいらしいこと!130匹ぐらいいると書いてある。
これをみるだけで、来たかいがある。

しかし、年が大きくなると激減。30匹ちょっととなってしまう。育てるの難しいんだろう。

カメは大きくなると、海に放流される。
いったい、プーケットにまだカメが産卵に帰ってきているのかは疑問だし、不明だか、産卵二戻れるような島であってほしい......、戻って欲しい。

後で友人にきいたところによれば、このセンターのそばに人は立ち入り禁止のビーチがあるそう。カメはそこから放流されるのだそうだ。

大亀は小さな砂浜付きのプールにいる。
これは甲羅に苔なんか生えているが、捕獲されたのだろうか?

全く持って素朴な施設なのだが、
海から数メートルのところにあって、カメたちも潮の香りが楽しめるような
そんなロケーションなので、これもよいのではないか。


プーケットウォーク・取材ノート
イソギンチャクを飼育している水槽もあった。これもなかなか、ミニ盆栽を見ているようで楽しかった。

時間があったら、水族館&このセンター2つをみるのをおすすめです。
友人いわく、日本から来た子供連れの友人が、
『海遊館よりおもろいで~』とプーケット水族館を絶賛していったそう。

なんだろ、全然ちっこい施設だし、見物も20年住み着いた2メートルの
ジャイアントグルーパーぐらいなのに。
ごぶたまもじっくり楽しめましたよ~。

おひとり様バーバー@Soi Romanee




今日は中国系マレー・ババウエディングを見に、朝からタウンのタラン通りに行った。
ババはさておき、朝行くこともほとんどないので、タラン通りから直角に伸びるソイロマニーにも行ってみた。

このとおりは19世紀に錫貿易でプーケットが栄えた時代、赤線というところだったらしい。
そして、私がプーケットに来た頃にはもう、廃墟のようだった。
5~6年前ぐらいからだろうか、この昔のオールドプーケットが脚光をあびるようになったのは?
そのはしりとなったところがこの通りだった。


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またたくまにリノベーションされ、おしゃれなカフェや雑貨屋などが並んだが、
思ったより衰退も早く、最近では昼間行っても、ほとんど閉まっている。

今日は朝いったわけだが、
そういった観光客相手ではなく、地元の人が愛用している食堂、
そして、なんとイス1つ、というおひとり様床屋が営業していた。
何度もいったけど、気がつかなかったなあ。

広々したスペースにたったひとつのイス、
テレビが1台、客と店主がみられるように、置かれている。

いまどき、すばらしい光景である。


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