今の体型になって、まだ一年半しか経っていない。この一年半で25kgは減っただろうか?

90kgを超えてからの体重は現実逃避で計測していないため不明である。

最近、『若い頃は細かったんですか?』と聞かれる事がある。

「いいえ!昔からポッチャリでしたよ」と私。

今の様なデブではなかったが、決して痩せている!と言う時期は私の人生において思い当たらない。いわゆる、ずーっとポッチャリだった!

体育座りが出来なかったし(笑)。

中学では、ももずれして太ももの内側のジャージが擦れてしまっていた。当時65kgくらい??

20代半ばには80kgを超えていた気がする。

その頃からダイエットを繰り返しリバウンドしては、更に太って行った。

子供の母子手帳を見ると妊娠初期で69〜70kgと書いてあるので、必死に頑張って、やっと70kgくらいだったのかな?と思う。

私は出来ちゃった結婚だったので、この頃が一番私史上体重が少なかった時期だと思う。

産後は母乳が沢山出たので周りから『母乳が出ている間は太らないから赤ちゃんのために沢山食べなさい!』と言われ、その言葉を素直に信じて気付けば産後太りで、とんでもないデブに仕上がってしまっていた。2人続けて出産し見事なデブ母になり、その後も太り続けてピークの90kg超えとなってしまった。

太った理由を

✔︎育児ストレス

✔︎仕事のストレス

✔︎夫婦間のストレス

様々なストレスなどと理由をつけては、太ったのは自分のせいではない!と常に周りのせいにして来た。私は犠牲者!なのだと自分自身に、

言い聞かせていた。そうする事で自分の太った事を正当化して来た。ヘルシーな食事では旦那が文句を言うし、子供が食べてくれない!と言う理由でハイカロリー食を作る日々。カレーライス、オムライス、ハンバーグ、パスタ、麻婆豆腐、焼き肉、唐揚げ等々をせっせと使っては、残りものは全て私の胃袋に入って行った!太る食事の原因は

糖質✖️脂質のコンビである!正に赤字で書いた様なメニューばかり。太らないはずがない!デブになる為の生活を私は送って来た。こんな食生活だったので娘も野菜嫌いな偏食家に育ち、大学受験当時は、かなり太ってしまったが現在は食事改善と適度な運動で彼女も、➖13kgを達成し偏食もかなり改善した。オシャレを楽しむ事ができる様になり、娘曰く【もう絶対太らない!】と公言しているびっくり

太る事は凄く簡単で短時間でなるが、痩せる事は本当に難しく時間もかかる。その事を身をもって経験したからこそ、日々の生活を大切にし、食事を正し、整えて今後も健康な体つくりをして行きたいと思っている。私は食事に救われたし、栄養満点の食事で減らしたからこそ、減量のダメージが最低限で済ませることが出来た。一年余で25kgからなる減量をしたら普通はシワシワになる。

しかし、私は減量してげっそりしたと言われたことがない。痩せて老けたと言った人も、1人もいない。反対に昨年までの私を知らない人は、

太っているイメージが想像出来ない!面影が全くない!と驚かれる。

今私は55歳で、ただでさえ肌年齢もダメージが出やすい年齢だが、急激な減量による、たるみなどによるブルドッグ顔にもなっていない。やはり食事を整え必要な栄養を摂取して来たからこそ!だと思っている。どうせ痩せるならキレイにそして健康的に痩せたいものである。この年齢で➖20kg以上減量出来たことは誇りである。

しかしながら、デブ脳が長かったせいか、今だにスタイル良いですね。お尻小さいし上がってるぅー。羨ましい。足本当細いですね!などと言われても余りピンとこない!!体感では、くどい様だが体育座り出来るし、変わった部分は沢山あって変化を実感しているが普通🩷になった自分が今一つ慣れないのである。嬉しいのは嬉しいのだけれど、、、やはりまだまだ夢の中の様で。それほど私にとって痩せる!と言う事が困難で夢物語だったのだな!と思う日々である。


昨日はサンダルを購入してきた。

ランバンと迷いましたが、店員にススメられて、アンテプリマにしました照れ照れ照れ

こんなサンダルも以前は履く事が全く出来なかったので嬉しいラブ