本日は結論から話します。
私は重度の糖尿病状態にありましたが、現在は
治療の必要はありません
数年前の私は糖尿病状態を放置していました。
会社の健康診断で10年以上前から
HbA1cが8を超えており、
要受診の指導を受けていたのですが、自覚症状(頻尿・口渇・体重増加・易疲労感)も出ていたのに気付かず、指導も無視!生活も乱れに乱れて特に食生活は最悪でした!!!
好きなだけ食べていました。
食べたいから食べる!?と言うよりは、口寂しいから食べる!空腹感も満腹感もありません。
起きている間中食べ続ける。
その異常行動に、自覚も危機感もありませんでした。子供達の、お弁当用と朝食用のご飯を5合炊いておくのですが、気付けば、ふりかけだけで夜中に5合完食してしまう事も多々ありました。
過食です。カップラーメンを3個ほど食べる事もありました。そして大量の水を飲み指を突っ込んで吐くのですが、残念ながらカップラーメン1個分も吐けません。朝には、力んで嘔吐し過ぎて顔面には出血班が多数出ていました。
顔もむくみ、、、今思い返しても、恐怖でしかありません。痩せたいのに食べてしまう。痩せたいのに現実は体重は増加するばかり。それでも食欲が抑えられず食べる食べる食べる食べる。
ポテトチップスをはじめとするスナック菓子。
シュークリームにプリン、ケーキにビスケット。
お饅頭、どら焼きなどなど常に冷蔵庫には甘いお菓子があり、コンビニに毎日通っていました。
強度の栄養不足状態で、
インスリンは爆上がり。高血糖状態が延々と続いていました。つまり、この状態が、、、
HbA1c高値と言う事なのです。ヘモグロビンエーワンシーと読みますが
酸素を全身に運ぶ役割をするヘモグロビンが、血液中の糖分と結びついたのがHbA1c。
過去1~2ヶ月の血糖値の平均が分かり、糖尿病の進行・改善具合を測る最も重要な指標の数値が、このHbA1cなのです。
因みに健康な人は、5.9%以下。
私は1番高い時は、14を超えていました。
薬を飲んでも、10以下になるのに1年以上かかりました。薬も、増えて行くばかりでした。
それでも、まだ危機感に気付きません
そして、2023/4月に、体調を崩し救急搬送され初めて自分の不健康さに気づきます。
そこから始めたのが食事改善。
野菜中心、肉も魚も食べ、豆類にきのこ、海藻にカルシウムの牛乳を取ろうと最低限の自分ルールを決め、取り敢えずやれる事からやり始めました。最初の1週間は地獄でした。
糖分が欲しい!!もっと食べたい!!そんな事ばかり考えていました。しかし2週間を過ぎると段々と慣れてきて先ず空腹感と満腹感が自覚出来る様になります。次に、栄養が整ってくると糖分への執着が減ってきます。そして味覚が敏感になり
以前の様に塩辛いもの、甘すぎるものに対し
抵抗が出てきます。自分のカラダが変わってきている事が実感出来る様になってくると体重も落ち始めます。減量が加速し始めます。
1番大きく変化したのは、主食の量が減ったこと!!おかずから食べ、汁物を食べ終わる頃には
かなり満腹感が得られる為、主食が自然に減るのです!!だから炭水化物は最後に食べると良いのだと思います。ベジファースト、スープファーストには意味がある。根拠がある!!と私は自身の経験から感じています。そして、私は栄養補給をする為、日々食べ疲れするほど沢山食べ、、、
半年ほどで20㌔近く減量する事に成功しました。
現在までに➖25㌔ほど減っていますが、今だに毎月500g程度減り続け、勿論リバウンドもありません。やった事は、ただ一つ!
食べ物を変えた
だけです。量的には90㌔の頃より食べていると思います。即ち、太るのは食事量ではなく、食事内容であると言うこと。
様々なダイエットをしてきました。散財してきました。しかし減量には至らなかった。
最後にたどり着いたのが、誰でも日々行う行為の
食事の改善でした。
コレさえ抑えれば誰でも減量は可能です。
だって、閉経して代謝の悪くなり、女性ホルモンも減る50代半ばの決して良い条件とは言えない私が一年足らずて20㌔以上減量できたのだから。
やはり食事って大切ですね
あ!そうそう。
糖尿病。現在私のHbA1cは、5.0です
薬?飲んでません
大量の薬でも減らなかったヘモグロビンが、食事で低くなる。やはり我々のカラダは食べ物で出来ていますから、、、
そう言うことですね
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪♪感謝感謝🙏。
週末も沢山栄養とってね