今日は、20キロ以上減量して体の変化について書こうと思う。

我々のカラダは食べ物で出来ている。

昨年一年で54歳閉経主婦がマイナス20キロ以上減量に成功した!事は前blogにも書いたが、、、

一体どの部分から、20キロ以上減ったのだろう。

そして、ふと気づいたことがある。

自分のカラダを1番観察出来るのは風呂ある!

裸の自分。。。

顎が胸にくっつき首がない。

首の後ろに塊がある。

腹肉が邪魔で前屈できない。

お尻に手が届かない。

つま先に手が届かない。

そして何より全身の肉が冷たく固い!!

2段腹なんて言うけど本当のデブ腹は2段腹にはならない。腹筋する様にカラダを起こすと縦に塊ができるのだ!!ピークの頃はラグビーボールが腹の真ん中に飛び出していた。これは本当のデブにしかイメージ出来ないだろう。我が子たちも毎回見ては驚いていた。

繰り返すが贅肉は、本当に固く冷たいのである。

脂肪吸引の手術を受けた時も、固くて吸えないと言っていた。エステサロンでも固くて指が入らないと言っていた。そして固い肉をマッサージされると超痛い!!!顔肉も同じく凄く冷たくて固く

フェイシャルエステのマッサージは叫ぶほど痛かった。今考えると代謝が悪いから贅肉は固くなるのかな?と推察する。


減量した今は?と言うと、肉が柔らかい。

まず腹肉はかなり減ったので前屈しても膝に腹がしっかり全面くっつく!そしてグニグニ掴めるほどに柔らかいし、つまんでも痛くない。

顔にも顎が戻って来た。二重顎もなくなり頬も柔らかい冷たさも軽減している。何より肌の調子が良い。顔色もよく、モチモチし、栄養を十分取りながら減量したためか、たるみやシワシミの増強がない。コレは本当に驚かれるニヤリニヤリニヤリ


代謝が戻って来たのだろうと思うが、、、

この代謝がダイエットや減量にはかなり重要なpointなのである。


私が減量する前の食生活は

白飯過剰摂取

スナック菓子過剰摂取

甘味過剰摂取

糖質モンスターであった!!

つまり、この過剰に摂取した糖質は、エネルギーになれず脂肪として、どんどん私のカラダの中に蓄積され、味覚(甘いものが異常に欲しい!満腹感がない)食欲、代謝等異常状態に陥り、生きているだけで太る体質になってしまっていたのだ。

タニタの体重計でも基礎代謝が1100Kcalしかないと出ていた。完全に経口摂取カロリーの方が上回っていた。太って当然である!!

数字だけではなく、カラダの肉からも既に代謝が滞っている危険サインが現れていたのである。

自身の肉が固く冷たい人は、どうか自分のカラダのSOSに気づいてほしい。大切な人が太り始め、肉が固く冷たかったら代わりに気づいてあげて欲しい。今は若年生の単純性肥満も増えている。

子供の糖尿病は1型と言って先天性の代謝異常が多いが、最近は大人がなる2型の糖尿病が凄く増えている。子供であっても内臓年齢は成人年齢に達してしまっている子供が多いと言うこと。

子供の頃から糖尿病だとコレからの人生が楽しめるはずがない!!命の危機にも晒される。

実際、心臓病も脳血管障害もあらゆる病気が若年化しているのは、幼児からの肥満が原因である事は間違いない!子供の肥満の原因は本人ばかりでなく大人に責任が十分にある!幼い彼等は食事のコントロールをする能力がないから大人が管理してあげなくてはならない。

話はそれたが、太ることのリスクは、どの年代も同じである。そして、それを正すのもまた年齢は関係ないのである。

太る原因は必ずあり、その最たる原因は、食事である。

腹に縦に伸びた塊ありませんか?

それは凄く危険なサインです。



今日はここまで。

今日も読んでくれてありがとうございました。

まだまだ適正体重には届いていないが、今の私が人生で1番好きである爆笑

減量は私の人生の上位に君臨する出来事である。

私のピークの腹を載せておくので参考にしてもらえたら幸いです。