偶然の哲学 | 愛は痛い。

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「偶然なんてない。」

先日知人が言った言葉です。
つまりは全てが必然である、と。


「偶然か必然かは観測者による。」

俺は科学の人。
だから等価と考える。
我々人間には判断する術はない。

だから彼の見解には
「そうですか。」としか言えん笑
つまらんね、俺。


本来偶然は必然の欠陥。

だが奇跡の対義語は必然であると考える人もいる。

ならば偶然と奇跡は同意語なのか。

「偶然なんてない。」は
「奇跡なんてない。」ともとれるのか。

だとしたらそれは一見悲しい答えだ。

全てが必然と受け入れるのは、彼がきっと信じる人だからだと願う。

俺とは異なってしまうが、それが間違いとは思わないから。


アインシュタインは言った。

人は二つから選べる
一つは奇跡などないという生き方
もう一つは全てが奇跡であるという生き方


以前は後者のみが前向きと思いこんでいたが、
今回の彼の発言から必ずしもそうではないのかと今は思える。

物理学者であるアインシュタインらしからぬ哲学だと、以前から違和感は感じていたが、、、

結局俺と同じ。

どっちでもいいんだわな笑





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