2015年。2月16日。
216。
岩井俊二監督作品は実は今までみたことがなかったがトークショーなのでなるべく前に陣取った。
「スワロウテイル」上映前にトークショー。
まずは、スタジオジブリからProduction I.Gに移り押井守監督作品にも携わっている石井朋彦プロデューサー、岩井俊二監督、音楽プロデューサー小林武史さんの順での登壇。
岩井監督独特の雰囲気を持ってるなぁ…。と。
映画監督でもアニメをみる監督とみない監督が存在するが岩井監督はSF、特撮、アニメが好きなひとだとわかった。
押井守監督は実写映画も撮るしアニメも撮るし映像表現でさまざまな実験もしているし。
本広克行監督も「踊る大捜査線」シリーズは「パトレイバー」の実写版みたいなものだと言ってたし、初アニメーション監督の「サイコパス」は現代版「パトレイバー」作るんだをと言っていたし。
岩井俊二監督は、「花とアリス殺人事件」はアニメで撮るし。OVA(オリジナルビデオアニメ)の単語が岩井監督の口から出たのがなんだかよかった。
それから、「スワロウテイル」のエピソードとして、もう数日後に上映だというのに編集も終わっていないフィルムをニューヨークから日本へ運ぶとき、缶に入って積まれたフィルムを自分で台車で運んで、途中の税関で自主製作のフィルムだと言い、預けることなく持って帰れたというエピソードを語ってくれた。
「スワロウテイル」の映画の内容は全く初めてみるものだった。フィルムの質感と中国語、不思議な世界観であり好きな感じだと思うと同時に、「機動警察パトレイバー the Movie」(1作目)の世界観に共通しているとも感じた。東京と円都(イェン・タウン)の対比と、東京と円都の同じ部分に。
内容は各自あの手この手で映画を入手して鑑賞していただき、御自分でその世界観へと入って行ってもらいたい。