バリアーはってたよな?
カフェの休業から半月が経過したぐらいでバリ料理屋Cita-Citaで一緒に働いていた同級生のりょうちゃんとイベントをやることになった。
僕がやってたPatinaBikesBARとCita-CitaのコラボってことでPacitabar。
なんか2人ともやる気が漲ってたというか楽しみすぎて企画した半月後にやることにした。
これがまぁ大変でw業態変更してるもんだから足りないものばかりだし僕はカフェを任せていたから備品の把握から業者への連絡や何がどうなっているかを確認するのが大変で。掃除もかなり大変だったけど。
それでもイベントは無事に大盛況で終われた。それから2週間後にハロウィンイベント。これもりょうちゃんに手伝ってもらった。
その時にりょうちゃんから言われた
「ふるちゃんってずっとバリアーみたいなのはってたから絡みにくかったよね。みんな思ってたと思うよw最近は解除されてるけどw」
これ。
無自覚半分と自覚半分。
自転車業界で仕事をするってことになった時に僕は自転車業界で働いたことがなかったから知名度ゼロ、経験ゼロだった。
もちろんはじめはお前誰?状態で相手してくれるわけもなく、あんな素人みたいなやつで大丈夫か?ってなってた。
それに対してはごもっともだと自覚してたからこそ今に見てろよって反骨精神に火がついたのも事実。
だからこそってわけではないけど、生半可な覚悟では対等にお付き合いしてもらえるようにならないなって思った。
そこで自転車ってことだけに僕の人生っていえば大袈裟だけど全ての時間を費やした。
他を全部捨ててでもって覚悟で。
多分それがバリアーだったと思う。
他のことなんてやってる場合ではなくて、家族と自転車とスタッフ。ここだけに僕の全てを全集中みたいな感じ。
昔からの友達も仲間も今までお付き合いしてきた先輩や後輩も。なんやねんあいつってなってたかもしれない。
でも今の常連さんたちはそれを感じてない。そのバリアーがあったからこそ今の常連さんとの絆はここまで強くなったのも事実だと思っている。
バリアーではなくIフィールド(ガンダム)でもなくATフィールド(エヴァ)だったんだなって。(これ意味わかる人おるかなw)
まぁそれはいいとして。
今はバリアーがない状態になってるみたい。
それも自分では自覚がある。
みんな好きみたいなw(僕の仲間を攻撃するやつ、邪魔をするやつにはキレるけど)
でもこれが元々の僕で。
あいつ変わったなってなるかもだけど元に戻っただけみたいな。
カフェをやり始める時にもそうなろうって決めたけどそうはならなかったんだなって。やっぱ環境って大事よね。マインドというかなんというか。
家族ありきは変わらないので昔みたいな動きはできないけどこれからいろんなことに遊びに行こうと思ってるのでまた絡んでもらえたら嬉しいです。
ピース