気温や湿度が高くなり熱中症や皮膚疾患に
注意が必要な時期になりました。
温度管理やスキンケアの見直しをしましょう。
以下夏のお知らせになります。
① 熱中症に注意
本格的な梅雨の前に
真夏日となる日が増えてきました。
この時期は油断していると予想外の気温上昇から
熱中症に至る可能性があります。
熱中症は命に関わる病気ですが
飼い主の方々の意識ひとつで予防できます。
冷房を利用した温度管理はもちろんのこと、
天気予報のこまめな確認や
無理に散歩に行かない、
体を効率よく冷やす道具を揃えるといった
対策を徹底していただければと思います。
また、水分補給は
② オンライン診療について
先日小動物医療における初診からオンライン診療が
可能となる方針で法整備される旨が報道されました。
弊院におきましては初診から
オンライン診療での治療に関して
動物医療においてリスクが高いと考えています。
しかし、極力通院を減らすという診療方針と
オンライン診療は親和性が高いとも考えています。
動物と飼い主の方へのメリットが大きいと
想定される場合に於いては
初診からのオンライン診療にも
対応していきたいと思います。
法の施行が整い設備を導入し次第
お知らせいたします。
③ 処方料調剤料の改定
弊院では内服薬を処方した際、
調剤料を含んだ形で1日ごとに
処方料をいただいています。
動物病院での院内処方におきましては薬機法に則り、
処方及び調剤は獣医師の権限の元、
責任を持って行っております。
今までは調剤状況に関わらず動物種で
価格設定をしていましたが、
今後は調剤の内容により価格を変更し、
処方料と調剤料を分離する予定です。
内服薬以外にも設定いたします。
それに伴い薬価も調整させていただきます。
会計をシンプルにする上で、
処方料・調剤料は薬価に内包させる方が
シンプルになりますが、
個別に細分化させ、動物種ではなく行った内容で
請求させていただいた方が
診療費の根拠が明確になると考えました。
ご理解いただけると幸いです。
詳しくは院内でお知らせいたします。
改定は9月15日以降の処方より
適応させていただきます。
次回のお知らせは9月15日頃になります。