梅雨明けだそんな感じの朝の空

 

雑巾を素手で絞って日向水

 

真っ黒な雲の連れ来る雷雨なり

 

戦争を知らない子ども蟻地獄

 

朝から晴れ渡る空、ギラギラ照り付ける日差し、鳴きだした蝉の声、これだけ揃うともう梅雨明けなのかと思ってしまいますが、そんな簡単にはいかないようで、まだまだ蒸し暑いうだるような梅雨は続きそうです。

ただ、梅雨と言っても最近は降り方が極端、突然上空が真っ暗になり、あっという間に叩きつけるような雷雨、これが珍しくなくなっているのが怖いです。

こんな降り方が何時間も続いたらと思うと恐怖さえ感じます。

 

若い頃「戦争を知らない子どもたち」という曲がありました。

ぎりぎり戦後生まれの私は戦争は知らなくてもその後の食糧難の時代、バブル景気の時代、そして、その後の不景気時代を次々体験今に至っています。

今が一番怖い時代‥‥そんな気がしてなりません。