目印のごと春ショール結ばるる
薄雲のもこもことして北開く
七草でなくても可愛いホトケノザ
道端に咲いている仏の座を春の七草と思い込んでいた私は、この花のどこを食べるのだろうかといつも不思議でした。
考えてみればとても食用には見えないので判りそうなことなのに。
本当の名前はコオニタビラコと言って昔はホトケノザと呼ばれていたそうです。
コオニタビラコの葉が放射線状に広がる様子が仏様の連座のようだと付いた名前だそうです。
今普通に咲いているホトケノザも同じように仏様の連座から付けられた名前だそうですが。
葉が段状に咲くので「サンガイクサ」の別名もあるそうです。
一句目は最初は「目印のごとく結ばれ春ショール」→「春ショール目印のごと結ばれて」から上記の句に変えました。
通勤の道すがらコートのベルトみたいなものが駐車場の気の柵に引っかかっているのを見て思い付きました。
目印だとしたら何となくミステリアスな感じがしないかな~と詠んでみました。