「大松さんは人が好すぎますよ!」
思い切ったように由美がキッパリと言った。
「彼女、結構調子よくって課長だけじゃなくって男性社員の前では素直そうでいい子ぶってるけど、陰に回ったら随分えらそうな事言ってるのだから」
「まさか」
「そう、私も最初はまさかと思いましたよ。自分の耳を疑いましたたよ」
「何か言ってるの聞いたの?」
「ええ」
由美は思いだすだけでも興奮するのかロッカーの中に置いてあるミネラルウォーターを一気に飲み干した。
「10日くらい前のことなんですが、偶然同じ店で食事をした事があるんです。その時彼女は友達と一緒で後ろの席の私には全然気付いていなかったんです。最初はボーイフレンドの事とかファッションの話をしてたんですがその内会社の噂話になって、彼女同僚や上司の批評をその友達に面白おかしく話し始めたんです。大松さんのこと、怒らないで下さいね、これは彼女が言ってたんですから・・・仕事は出来る人だけど無責任だって。と言うか面倒な事は上手に他人に押し付けているって」
思わず私よく見てるじゃないって思ってしまった。
思い切ったように由美がキッパリと言った。
「彼女、結構調子よくって課長だけじゃなくって男性社員の前では素直そうでいい子ぶってるけど、陰に回ったら随分えらそうな事言ってるのだから」
「まさか」
「そう、私も最初はまさかと思いましたよ。自分の耳を疑いましたたよ」
「何か言ってるの聞いたの?」
「ええ」
由美は思いだすだけでも興奮するのかロッカーの中に置いてあるミネラルウォーターを一気に飲み干した。
「10日くらい前のことなんですが、偶然同じ店で食事をした事があるんです。その時彼女は友達と一緒で後ろの席の私には全然気付いていなかったんです。最初はボーイフレンドの事とかファッションの話をしてたんですがその内会社の噂話になって、彼女同僚や上司の批評をその友達に面白おかしく話し始めたんです。大松さんのこと、怒らないで下さいね、これは彼女が言ってたんですから・・・仕事は出来る人だけど無責任だって。と言うか面倒な事は上手に他人に押し付けているって」
思わず私よく見てるじゃないって思ってしまった。