どちらのスクリーニングをしたいですか | 細胞診を考える

どちらのスクリーニングをしたいですか

症例は60代、男性の脳病変


嚢胞性病変の内容液です。

診断はadenocarcinomaの転移ですが、

従来法(遠心-トマツ)とthinlayerの標本を見比べてください。

貴方は、どちらの標本をスクリーニングしたいですか。


thinlayer法では直径1cm程度の範囲に癌細胞塊が5-6ヶ所


従来法では4枚の切片に、合計で3ヶ所に癌細胞がみられました。





左右では若干、倍率が異なります


当院では積極的にthinlayerを取り入れたいと考えます