80歳代、F、顎部腫瘤 | 細胞診を考える

80歳代、F、顎部腫瘤

80歳代、F、顎部腫瘤。

乳癌の既往あり。臨床医はリンパ節転移と考え、針穿刺してきました。




比較的大きな上皮塊が散見された




結合性の強い上皮塊。分かりにくいが、周囲にはリンパ球がみられる




上皮塊はシート状です。良性・悪性どちらを考えますか?




好酸性の細胞質を持つ、核異型の乏しい上皮塊です。

周囲にリンパ球がみられる。

臨床医は癌のリンパ節転移を考えていました


良性・悪性


できれば 推定診断



ヒント  :リンパ節からの穿刺ではありません。



答え



  ↓




唾液腺のワルチン腫瘍でした。

(当院のスクリーナー、病理医(私じゃないよ)はclass4で回答していました)