幸せな時間 なんでもない一日の始まり ゆっくり朝寝坊したら 冷たい水で顔を洗って 太陽の光を浴びながら 緑の中を散歩して 小さなカバンの中に 好きな本を一冊持って カフェへ向かう それからは あっという間に数時間経って 夕方になれば明日からの 仕事のことを考えなくちゃ どうかもう少しだけ この小さな幸せな時間が 長く続くよう…願いながら でも、夜はやって来た 見上げた夜空に きらきら瞬く星達が 幸せな一日の終わりを 私に伝えていた