ドイツ軍のMG42機関銃の発射速度は毎分1200発。



250発の給弾帯など、10数秒で撃ち尽くしてしまう。



ドイツ軍の戦闘時の悩みのひとつに、機関銃チームが戦闘途中で弾切れしてしまい、戦闘不能状態になること。




この動画でも、機関銃が弾切れを起こしてしまい、




敵歩兵に陣前まで肉薄を許してしまい、手榴弾戦になってしまう様子が出ています。




接近戦になるとソ連軍が多数装備しているサブマシンガンが威力を発揮します。ひじょうに危ない状況になります。




この動画では、手榴弾の投げ合いの途中で、軽機関銃が復活して、陣前の歩兵を一掃しておわりになっています。



よく練れたシナリオですね。






日本軍の場合、92式重機関銃と99式軽機関銃と擲弾筒による火力戦と38式歩兵銃による狙撃が有効だったため、アメリカ映画では92式重機と99式軽機は必ず登場します。


92式重機の持続発射速度は毎分200発くらいだったため、弾不足の日本軍といえども銃撃戦闘開始から終了まで延々と撃ち続けることができたようです。

99式軽機関銃も毎分400発前後の発射速度と点射主体の射撃法で、こちらも延々と撃ち続けることができたようです。


戦闘の開始から終了まで重機の射撃音が聴こえてくるのは、歩兵にとってとても頼もしかったそうです。


擲弾筒の有効射程である150mから650mの範囲が日本軍がもっとも効果的に火力を発揮できる戦闘距離ですが、この範囲は、重機関銃と軽機関銃がもっとも効果的になる距離でもあります。38式歩兵銃による狙撃も500mなら命中率高かったようです。




擲弾筒により、機関銃座と60mm迫撃砲座が破壊され、


狙撃兵により、火炎放射担当兵士が射殺され、


500m付近で92式重機の狙撃連射にあい、


300m付近で99式軽機の弾幕(点射)にあう。



M1ガーランド小銃の連発機能と手榴弾の投擲力の優位性が発揮できる150m以内の近接戦のほうがアメリカ兵にとっては優位だったようです。