今日は 一宮保健所において、神経系難病患者・家族教室~ふれあいの会~がありました。
テーマは「摂食嚥下について」 一宮市民病院 リハビリテーション室 鈴木靖紀先生による
お話とご指導がありました。その後患者さん同士の交流会があり、それぞれの体験や情報交換、嚥下に関する相談などされました。
「食べる」という行為は、人間の生命維持に必要不可欠であり、基本的欲求の代表格でもあります。若く健康な人にとって、ごく当たり前のことが、病人や高齢者には、困難な作業となり、場合によっては、死に至るリスクを伴う重大な要因になりかねません。
いかにして、そのリスクを回避し、悪循環に陥らないためにも、飲み込む器官の構造を知り、日頃から自分や周囲の人が気を付けることは何か、学ぶ有意義な講座でした。
食事を摂ることができないために陥る低栄養⇒運動不足による筋力の低下⇒エネルギー消費不足⇒食欲不振というフレイル(虚弱)サイクルの回避策として、①適度な運動 ②バランスの良い食事 ③外出 を心掛けることにより、回復に向かう可能性もあるという、悪化する前の気づきと対策の重要性を再確認しました。
難病患者さんにとって、他にも向き合わなくてはならない治療や困難なことがあると思いますが、体力を支える食事が少しでも快適に美味しくいただけることを願うばかりです。
