今から15年前。

あなたは、どこにいましたか?

1995年1月17日
午前5時46分52秒

神戸、淡路島を中心に、壊滅的な損害を出した
過去最悪、未曾有の大震災。

阪神・淡路大震災


昨日から、特集やニュースで頻繁に目にしていましたが
もうあれから、15年たったのですね。


当時(今もですが)、大阪に住んでいた私は
地震発生当時、早朝ということもあり、
最初、何が起こったのかわかりませんでした。


そして、テレビやラジオでは、
どんどん状況が悪化しているニュースと、

頻繁に続いた、大きな余震。


日本政府(村山内閣)の対応は遅れ、救済措置もままならず、
報道ヘリが飛びまわり、サイレントタイムが取られず
強い憤りを感じたのも、今でも覚えています。


そして、自然の前では、何もできないのか?と思うぐらい
人間の無力さも同時に痛感させられました。


となりの県に住んでいた大阪で、そのように思ったので
震源地近くに住んでいる方々が受けた衝撃は、図り知れません。



地震国日本では、どこの場所にいても
いつなんどき、そのような大きな地震が起こっても不思議ではありません。

いや、きっとくるでしょう。


この教訓を日本政府は生かしてほしいです。

そして、各個人レベルでも、最低限でもいいから、
地震や災害に対して、できる準備はしておければと思います。



阪神・淡路大震災で亡くなられた方々の、
御冥福をお祈り申し上げると同時に、

震災の後遺症で苦しんでいる方々に
お見舞い申し上げます。


そして、地震を乗り越え、今、生きている方々に。

生きていてくれてありがとう。



私自身も、一日、一日を大切に生きていこうと
再確認させられました。