どう足掻こうとも、どうであろうとも現実は変わることはない
過去に一度は完全に踏ん切りをつけた筈なのに、前世と思われる夢の中に現れた相方さんは今も昔も相方さんだった
おかげでその感情を思い出してしまい、以前のような踏ん切りをつけられない
踏ん切りどころか、敢えて知らないようにスルーしていた事がスルー出来なくなった
昔から思ってた、感じてた事はあった
急に仲良くなっただけなのに、なんでこんなに相方さんからも目が合ってお互いに見つめ続けてしまうのか
…あまりどうでもいいかもしれない
結局、過去に囚われているのは私であって、相方さんは既に過去は忘却の彼方に葬り去っているだろうと考える
それでも謎は残ってしまう
この脳内に響くテレパシーのようなものは?
忘れようと思う度に胸が痛くなるし結局忘れられないのは?
でも脳味噌の仕業と考えるしかないだろうとも思う
夢の中に現れる相方さんが若い頃から徐々に今の年齢に近づいていってるのも脳の仕業なのだろうか?
足掻いても回答は出ない