今朝、二度寝しようとしていたら呼ばれた気がしたので意識を向けたらいつもの精神世界(いわゆる五次元のような空間で、最近は新古典派のオペラ座のような場所には愚痴がない限り呼ばれない)にいた


何やら自分たちを中心に渦を巻いた、銀河系のような感じというか…銀河系を眺めているような違う銀河のような気がしている最中に相方さんの声が聞こえてきた


「どうして君は悩むのに飽きないのかな?感情に振り回されるのは当然の事って分かってるよね?前に禅宗のお坊さんでもいつも心は穏やかな訳ないって知ったでしょ?」

「一時は感情に左右されても、全体的にぶれなければ問題ないんだよ」


そう言って相方さんの話が始まった


「私達が何をする為に何度も転生してるのか知ってるよね?」


そんなことを言われたので、以前教えてもらった始まりになる存在の記憶も思い出しながら回答した


「最近ぱっと登場した言葉と今までの時間の中で培った知識はどっちが信じられる?」

「君はどうしても考えようとするよね?」


なんだろうか、オカルト好きだった私を鼻で笑ってて現実主義だった人の言う事なんだろうかと思ったけど、この状況を幼い頃から受け入れてたのなら、分かってるからそうなるんだろうなぁ

相方さんは光側だし、闇側の私とはまずもって違うんだよ


「考えようとするのは良いことだよ。ただ、全ては君自身が知ってるんだよ。その事に気付いて欲しいんだけど」


そんな相方さんの言葉に「え、私が知ってる?」となった