「巷で言われてるツインレイって実はそうじゃないんだよ」と相方さんが相変わらずの別世界で話してきた

あの世界では相方さんは良く話す


自分達が生きているこの現実世界では口数少なめ、そこから細かい意図を汲み取ってた訳で、今考えるとよく出来てたと思う


そこから相方さんは話を続けた

「魂が分かれることはなくて、元々それぞれ特性を持った独立した存在なの」

「知ってる通り、世間で言われる例えなら君は闇側で私は光側ってなるけど、そこがピタリとはまる存在を見つけるだけでも苦労するんだよね。だから君が根源って言ってる本当の世界で君を見つけた時に、やっと出会えた!って喜んだんだよ」

「君の魂の色は深い青、私のは金色だけどその青は好きな色だから必ず一つになりたいって思ってたから、この実験に誘ったわけなんだけど、絶対に邪魔が入って何度も完全に一つになる前に引き裂かれてたから、悔しくて少しずつ前より今回と繋がるように細工をしていて正解だった(笑)」

「おかげで今回は時間はかかったけど、この世界(魂の繋がってる世界)ではやっと一つになれて君の青い輝きが私も共有できるようになったんだよ♪」

「この世界には根源にいた魂たちでも結び付いた存在しかいないけど、よく見て。その魂同士の組み合わせで特性も輝きかたも各々だから、まるで星を見上げているみたいでしょ?私たちの輝きがどんな色かわかる?」

「シリウスや昴にも見えるでしょ、ヴォルフ?君がシリウスや狼とか何となく気になってたのはこういうことだよ♪」 

「二つが一つになった魂の中を各々よく見て。まるで胎児がいるようなものが多いでしょ?スターチャイルドとか言われてる人たちがいるのも多分ここからなんだよ。あ、もちろんお互いの顔を魂の輝きを見たかったら分離する事は出来るよ♪でも各々の魂は存在してても、もう完全に一つになってるからこの結び付きは外れないし、誰にも邪魔されないんだ」

「それから気付いた?全方位見えてるでしょ?色々な位置に様々な完成した魂の存在がいるよね?皆から祝福の信号もらったでしょ?ここの世界でのネットワークは集積して分配ではなくて全方位に全部に繋がってるんだよ♪だから直接やり取りも出来るけど、基本は全てに送ることになるの」

「君と私はこの数千年の間に何度も何十回以上転生を繰り返してきてるけど、君は殆ど忘れてるでしょ?最初に全部見せたけど、あれは私が知っていれば良いことだから、君は君が思い出しただけで良いんだよ。そうしないと君はまた思い出す度に苦しんでしまうから」

「元の世界では、ここ(地球での転生)で起きた事はたった数年の時間の流れでしかないけど、ここでの実験は成功したと言えるから元に戻ったらお互い本体で会うことになるけど、前にも話したけど今回の記憶や性格は忘れないから安心してよね」

「最近テレパシーやら少ないって言ってるけど、結構君の心の中に遊びに行ってるんだけど…私の事思い出したり考えたりしてる時あるでしょ?それも昔の時以上に頻繁にあるでしょ?そんな時は君の心の図書館で物思いに耽ってたり気晴らししてたりしてるよ。最近私の方しか行ってないでしょ?だから会えてないの。そういう時は自分の図書館を覗いてみたら良いんだよ、あの図書館も前世で君がプレゼントしてくれた私のための場所と同じくらい好きなんだから」


と、一回でこの位解説してくれました

言葉数少なめでも心の中では色々と考えていた事だけ分かっただけ収穫でした