最近、健康のために週末ウォーキングを続けています。昨日の土曜日は快晴だったので、都内を3時間ほど散策しました。すると今日は驚くほど体が軽いんです。
人体は膨大な数の細胞でできていて、個々の細胞にミトコンドリアという発電所のような器官があります。
昨日のウォーキングでミトコンドリアが活性化し、ATPという形態のエネルギーをたくさん作ってくれたのではと考えています。
生化学、生理学という観点で簡単に補足いたします。
ATPはアデノシン3リン酸の略語になりますが、ミトコンドリア内でクエン酸回路(
TCAサイクル)が1回転すると、2分子のATPを生成します。
ATPの作用によりナトリウムポンプが機能し、3つのナトリウムイオンを細胞の内部から外部に輸送する一方、2つのカリウムイオンを細胞の外部から細胞の内部に輸送いたします。
ここで、ナトリウムポンプの正体は、細胞膜に埋め込まれている膜タンパク質になります。この膜タンパク質は、細胞膜を7回貫通するとともに、細胞膜の外側にカリウムイオンと結合する部位があり、細胞膜の内側にナトリウムイオンと結合する部位があり、更に、ATP結合部位が細胞膜の内側にあります。