このブログのアクセス記録は毎日、チェックしているのですが、最近はマインド・コントロールに関するブログ記事のアクセスが増えています。
そこで、今回はマインド・コントロールについて取り上げます。
マインド・コントロールといっても、機械を使ったマインド・コントロールになります。
具体的には、対人レーダーを応用した機械から対象者の頭部に微弱なマイクロ波ビームを照射して、対象者の精神に作用し、自由意思の形成を制御します。
このような機械の基本特許は、米国特許3951134号になります。
さて、対象者の心を制御するといっても、制御では制御目標が必須です。
心の制御と比べて、もっとわかりやすいエアコンの温度制御で例示いたします。
夏の暑い日、そうですね、屋外では気温が35度のときに、エアコンのコントローラーで室温25度に設定したときには、そのうちに部屋の温度は25度になります。
この例では、制御目標が室温25度になります。
エアコンの制御目標は、室温25度というような数値であり、更にこの数値はセンサー(温度計)で計測可能です。
マインド・コントロール兵器では、制御目標が温度のような数値でなく、言葉で設定されています。言葉といっても、最近の国語辞典では10万語が収録されていることがあります。
マインド・コントロール兵器の制御目標という機能を単純化して分かりやすくすると、制御目標は10万語の単語のどれかに設定するということになります。
表計算ソフトエクセルでは関数を使うことができますが、この関数は英単語又はその略語になっています。マインド・コントロール兵器に搭載されたコンピュータには、単語又は略語が関数というか、コマンドとして搭載されています。
制御のしくみとなると、チェスコンピュータが組み込まれています。
チェスでは駒を動かすのですが、マインド・コントロール兵器では人間を動かすということになります。
チェスでは、チェックメイトのような目標を実現するために、一手を指すのでなく、何手も指すことがありますが、マインド・コントロール兵器に搭載されたコンピュータは、何段階も人間を動かして、制御目標を達成いたします。
いずれにしても日頃から発話している言葉、目で読む言葉、耳で聞く言葉、心の裡で密かに思っている言葉などから制御目標となる言葉が設定されます。
日頃から繰り返し発話している言葉が制御目標に設定されたときには、この言葉が現実に変わるということになります。要するに、言霊ということです。
言葉を大事にするとともに、日頃から目標を実現するように行動することですね。
なお、マインド・コントロール兵器のしくみは、専門用語で説明するといくらでも難しくなるし、長くなるので、大幅に省略しています。