先日、最終講義についてブログに掲載したのですが(リブログ参照)、この最終講義と一緒に開催されたシンポジウムで印象に残ったのは、AORTASという頭字語acronymになります。
頭字語は略語といえば略語なのですが、単語の最初の文字を繋げて略語にしています。
さて、大動脈は英語でaortaであり、その複数形はaortasとなりますが、このシンポジウムでは、AORTASという頭字語は下記の意味があるとされています。
Attention
Object
Representation of body and space
Trans-model perception
Aesthetics
Synesthesia
これらは全て横澤組、即ち、東京大学文学部心理学教室の研究テーマとなっているとともに、このシンポジウムでは、これらの研究テーマについて講演されました。
また、最後に共感覚synethesiaとなっているのですが、シンポジウムの最後は共感覚に関する演題でした。