2011年3月11日に起きた東日本大震災前にマイクロ波聴覚効果という物理現象を発見しているので、マイクロ波聴覚効果を発見してから既に10年以上が経過しています。

 

その間には色々なことがありました。

 

最近の出来事といたしましては、2021年秋、約半年前に次のようなことがありました。

 

日本生理学会の地方会にマイクロ波聴覚効果に関連する演題について応募いたしました。この演題が却下されたので、抗議したのですが、ある地方大学医学部の教授から、学会は最近の研究成果を発表するものであり、40年前とか50年前の研究成果を発表するものでない、という指摘を受けました。

 

そこで、私としては医学の現状がおかしいという趣旨の抗議をするわけです。即ち、マイクロ波聴覚効果という物理現象は50年以上前から学術論文に掲載されており、再現実験も何度もされている。ところが、未だに医学関係者は、電波は聞こえないと確信しており、電波は条件によって聞こえるという真実が全く伝わっていない。だから、生理学者が多数、集まる会合でマイクロ波聴覚効果に関する演題は発表すべきというようなことを伝えました。

 

そうすると、医学教育という学術領域があり、日本医学教育学会というのもあるので、そちらでマイクロ波聴覚効果のような内容について応募をしたらよいのでは、というアドバイスも頂きました。

 

「そんなものかな」と思いつつ、半年前は引き下がったのです。

 

ところで、2022年3月16日から3月18日に日本生理学会大会が開催されますが、この大会にマイクロ波聴覚効果に関連して、演題を応募いたしました。

 

応募するときには、カテゴリーを明記することが求められます。

 

マイクロ波聴覚効果は聴覚に関連するので、通常は、「1.8 感覚機能、感覚器」というカテゴリーになります。

 

ところが、医学教育という分野があるというアドバイスを受けていたので、今回は、「23.医学教育」を選びました。

 

そうすると、今月、2022年2月のことですが、日本生理学会大会で演題は却下されたことが判明しました。

 

騙されたことが分かったということです。

 

2022年3月に開催される日本生理学会大会のエピソードについては、経緯を詳細に記載しましたが、マイクロ波聴覚効果に関連して、医学関係者と遭遇すると、この類いのことが何度も起きています。

 

やはり、マイクロ波聴覚効果に関連して医学部教授に何度も騙されると、医学部教授のなかには信じてはいけない人がいる、ということを経験で学ぶわけです。

 

医学部教授の全員とまでいいませんが、医学部教授のなかには、嘘をついても、人を騙しても、屁理屈を述べても、マイクロ波聴覚効果という真実を隠蔽する人がいる、というのが現実ということが分かるわけです。

 

精神医学に関連して、電波妄想の症例は報告してもよいが、電波が聞こえるという真実は排除するのが医学部の現実です。

 

マイクロ波聴覚効果を発見して、10年以上が経過したのですが、未だにマイクロ波聴覚効果という真実が伝わらない一因は、医学部が中心となって学会発表を妨害しているからですね。

 

憲法が禁止する検閲により、マイクロ波聴覚効果という真実が隠蔽されているということになります。