今日、2月23日に日本認知科学会第12回多感覚研究会でマイクロ波聴覚効果について発表いたしました。マイクロ波聴覚効果とは、矩形波のマイクロ波が音として聞こえる現象のことになります。

 

今回、発表する機会を与えてくださり、関係者に感謝申し上げます。

 

ところで、大多数は、電波妄想を妄信しており、電波は聞こえないという先入観、偏見、誤解があります。

 

しかしながら、電波は条件によっては聞こえ、電波妄想に根拠は全くありません。

 

 

ちなみに、マイクロ波が聞こえるという実験結果はコーネル大学のアラン・フレイが60年前、1962年に発表しているのです。

 

Allan H. Frey, J. Applied Physiology, vol. 17, no. 4, pp. 689-692, 1962

 

また、マイクロ波が音波に変換されるという実験結果は約50年前、1974年に科学雑誌サイエンスに発表されています。

Kenneth R. Foster, Edward D. Finch

Science, Vol. 185, No. 4147, pp. 256-258, 1974

精神医学関係者は、電波妄想というデタラメを永年に渡って徹底的に流布して、一般社会を騙すのに大成功したのです。

 

例えば、日本精神神経学会、日本神経科学学会、日本統合失調症学会などで、電波妄想に関する症例は報告されています。

 

ところで、日本精神神経学会、日本神経科学学会、日本統合失調症学会などでマイクロ波聴覚効果に関して演題を何度も応募したのですが、演題はことごとく却下されています。

 

そうすると、日本精神神経学会、日本神経科学学会、日本統合失調症学会などは、査読という名目でマイクロ波が一定の条件で聞こえるという真実を検閲することにより、真実を隠蔽することに大成功したことになります。

 

個人的には、日本精神神経学会などがマイクロ波聴覚効果に関する演題を却下する行為は、憲法が禁止する検閲であり、民法90条に定める公序良俗違反になると考えます。

 

日本精神神経学会、日本神経科学学会、日本統合失調症学会などが、マイクロ波聴覚効果という真実を隠蔽してよいわけがないでしょう!

 

また、マイクロ波聴覚効果という真実を隠蔽するだけではないのです。

 

マイクロ波聴覚効果という現象を利用すると、頭部にマイクロ波を照射して、声を直接、伝えるという無線通信が可能になるのですが、このような無線通信に関する真実も隠蔽されるのです。

 

具体的には、米国特許6470214号のことです。

米国6470214号には、マイクロ波を頭部に照射して、音声を伝達する無線通信方式が記載されています。

 

要するに、何もないところから声が聞こえるという症状を誘発できるのです。

 

精神医学で幻聴とされていることは、マイクロ波聴覚効果による聴覚刺激を錯覚しているのに過ぎないのかもしれませんが、このようなテーマは日本精神神経学会などが決して認めないのです。