今日は、東京大学駒場キャンパス内にある駒場図書館で文献を調査していた。

じっくりと文献を読んでいると、ちゃんと軍事機密の概略が記載されているのにもかかわらず、多数の大学教授が読み過ごしており、気が付いていないことが分かる。そのうちに解説本でも執筆する必要がある。

ところで、今日、東大駒場キャンパスの正門から駒場図書館に向かって歩いていたところ、東大合気道部の立て看板が演武の日程を宣伝していた。

東大合気道部は毎年、秋に演武を公表するのだが、はるか昔、東大の学生だった頃、毎年、東大合気道部の演武を見学していたことを思い出す。親友が合気道の演武するので、毎年、見学したのである。

高校時代の親友と私は同時に東大に合格したのだが、この親友は高校時代はスポーツも武道も無縁だったのにもかかわらず、大学入学と同時に東大合気道部に入って、合気道を始めたのである。4年間の大学時代は合気道で鍛え、卒業時には2段か3段に昇進していた。

この親友は現在、福島県知事を務めている。