本年の電験三種も、残り1か月を切っている時期ですね。

 

 今回の合格圏内の方であれば、既に流しの状態に入って、公式の復習や、論説問題の暗記に励んでいる頃かなと思います。もちろん、火の車の状態から駆け抜ける方も居ると思います。

 

 さて、私も受験時代に電験三種の勉強方法に関する情報集めを行っていました。

 

 その中でよく見かて自分では真似しないかなと思ったのは(今でもかな…)、最初から最後まで過去問しか勉強しないスタイルのです。数年分の過去問集を買ってきて、片っ端から過去問を解いて、解説を見て、分かった・分からないで終わっているような感じのスタイルです。

 

 分からなかったとしても、それを調べて分かるようにするスタイルであれば、問題ないと思います。しかし、分からないまま放置するのは一番ダメですね。それでは勉強になっていない筈です。

 

 勉強のスタイルは人それぞれなので自由にすればいいのですが、私は過去問にこだわることは無かったです。勿論、過去問は解きましたが、それはテーマ毎に過去問がカテゴライズされている参考書を利用して電験の範囲を把握するときが殆どで、比較的新しい過去問(直近3~4年分?)については、意図的に勉強が進んだ段階まで手つかずの状態で取って置き、模試の代わりに使っていた位です。

 

 そんな感じだったので、過去問よりかは、やはり基礎理論の説明が厚い参考書を使って(とは言っても、電験三種に的を絞った参考書を主にしていました。それでどうしても理解が足りない部分は、その部分の専門書を使っていました)、とにかく現象や機器の動作をイメージしたり、自分なりの公式集やモデルの作成に時間を費やしていたと記憶しています。そうしているうちに、頭の中で整理されたり、勝手に覚えてしまっていました。

 

 だから、過去問は最後に仕上げ・実力確認の使用に留まっていたかなと思います。

 

 あと、過去問そのまま一辺倒のスタイルだと、柔軟力・応用力に欠けるリスクもあり、過去問と違うタイプの問題(いわゆる初見参の問題)には対処できないといったこともあると思いますので、ご注意くださいね。

  

 もし、学習方法で悩んでいる方がいれば、参考になったら幸いです。

 

(本書は、ネットで調べれば解決するレベルのテーマは扱っていません↓)

電験三種向け 発電機・電動機・変圧器の解釈 - 基本原理から公式の詳細 - | パテレクト (patelect.base.shop)