宮島へ行ってきた同僚から、めずらしいものをもらいました。
アンデルセンとにしき堂の
あたらしもみじ
『にしき堂とベーカリーのアンデルセンが出会って
「あたらしもみじ」が生まれました。
アンデルセンが開発したフィリングと、
にしき堂が開発したオリジナル生地により、
もみじ饅頭でもなくケーキとも違う、
新しい食感、味わいの完成です。』
3種類のうち2種類もらって、
まずは瀬戸の柑橘フロマージュ
『デンマーク産のクリームチーズをベースに、
瀬戸内の伊予かん、鳴門みかん、柚子の甘みと酸味をプラスした
クリームチーズフィリングです。』
いつもの「あの香り」のむこうに、
カステラ生地のような・・・スポンジ生地のような気配も・・・
カットしてビックリな生地の薄さ
パサ感はまったくなくて、もったりとしたクリームと一気になじみます。
ナチュラルチーズ+カスタードに
イヨカンピール+ユズピール+みかん皮の砂糖漬+レモンで
重めのクリームが爽やかにいただけました
これカスタードを減量すると、”もっとフロマージュ”になるような
そして瀬戸の藻塩ショコラ
『瀬戸内の海水と海藻を使って古代の製法で作られる
「海人の藻塩」をアクセントにしたショコラフィリングです。』
カットする前からチョコの香りがしっかりはっきり
食べてみると、こちらの生地のほうがふんわり食感で
クリームも軽い口あたり
藻塩はショコラにほぼ相殺され、
ありきたりな甘じょっぱさではなく上品な仕上がり
期待値はフロマージュのほうが上だったのですが、
こちらのほうが好みでした
(ついつい期待しすぎる食いしん坊・談)
かつては広島県民だったというのに、
宮島にはまだ行ったことがありません。
旅番組でよく目にする「観光客にむらがる鹿たち」に
ビビッているわけでは・・・ない、というと嘘になりますが、
まあいつでも行ける距離ってことで
いやでも、もう1種類ある「あたらしもみじ(大崎上島のレモン)」は
たいっへん気になりますから、
宮島に行くかどうかはさておき
年内に広島ドライブも計画してみましょう~
今朝は即席+無調整豆乳