実家のルイくんが、6月6日5:36分、17歳10カ月でこの世を去りました。

ちびっちゃい頃、ルイは、大丸のペットショップに妹わんこと一緒にいました。
そこで、最初、妹わんこをお迎えする事にしてたみたいだけど、母がルイにうちに来る?って声を掛けて、ルイをお迎えする事になったそうです。
 
うちの子になると、尖った歯で、家族みんなを噛むから傷だらけになったっけ。
子犬は、歯が痒くて噛むと言うけど、あれは甘噛みとか言わないぐらい痛かった~。
私は、お尻に思いっきり噛みつかれ、皮膚が裂ける音がする程やられましたえーん
妹は、両手両腕傷だらけ。

でも、それも、歯が生え変わると噛まなくなり、やんちゃの方が激しくなってきた。

夏。
地面にセミがいると、速攻で噛みに走る。
セミで遊ぶのではなく、食べてた。
ある日雨でしっとりしている夜は、庭で、鼻息荒く穴を掘っているかと思うと、カプッ、カプッ・・地中のオケラを食べていました。
庭は穴だらけ・・ガーン
花火が死ぬほど怖くて、隅っこに逃げて震えてた。
真夏の散歩は、ルイが影になる場所、涼しい場所を知っていて疲れたらそこで休憩するのがすきでした。

父と私とルイとで真夏の散歩に行った日。
カップに入ったかき氷を買って、父に渡したら、ルイがすかさず父のかき氷にかぶりついたので、びっくりしたのと、おかしくて父と二人で大笑いした。

冬。
落ち葉がひらひらしているから、散歩中は落ち葉の舞う方に向かい、ハーネスが引っ張られて、冬の間飼い主がよろけまくった💦

なんか、家族とルイとの思い出が、色々とありすぎて泣けてきます。

賢く、甘えん坊で人懐っこい可愛いルイ。
今まで家族といてくれて、楽しませてくれて、守ってくれて本当にありがとう。
大好きでした。
(1~2年前の写真)