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夏山に冬山を想う

15日、岐阜県ダイナランドスキー場において、

行われたゲレンデのゴミ拾いに参加してきました。

午前9時に駐車場に集合。

強い日差しのもと、頂上に向かいゲレンデに落ちているゴミを

拾っていきます。


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想像するに、ゲレンデのゴミとは?

タバコの吸い殻?・・ペットボトル?・・アメの袋・・

スキー、ボードの金具類・・・?

実際、想像できる、ありとあらゆるものが転がっていました。


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そして、やはりありました、携帯電話。


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スキー場の方の話では、ゴミの量は年々減っているそう。

とはいえ、最後に駐車場に集められたゴミは、こんな感じでした。


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雪のないゲレンデを歩いていると、冬の間ここで繰り広げられていた、

さまざまな出来事を想像し、その中で忘れ去られていった想い出を

拾っていく感情にとらわれました。

でも、それらはすべて最終的には「ごみ」として残ることを

忘れてはいけないと思います。



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マウンテン・クリーン

冬の間、スキーヤー、スノーボーダーを楽しませてくれた雪山。

PATCHWORKでは、岐阜県のダイナランドスキー場にて行われる、

「奥美濃ゲレンデクリーンキャンペーンin ダイナランド」に

参加いたします。

皆さんも参加は自由です。

自分たちが楽しむフィールドの環境は、自分たちで守っていく・・・。

環境保護の第一歩だと思います。





自然とともに暮らすということ、、、

私たち人間も、自然の一つです。

そう考えた場合、その存在なんて本当に非力で、チッポケです。


偶然にも、人間という生物は知能が優れ、

様々な文明の力を発明してきました。


でも、自然全体からすれば、それはそれは小さな存在なので、

ひとたび自然が牙をむけば、ひとたまりもありません。


東日本大震災、そして福島第一原発の惨状を目の当たりにすると、

人間の知恵なんて、本当に小さなものだと痛感します。

放射性物質なんて、人間の手に負えるものではないのではないか、、、。


福島第一原発からは放射性物質の流出が続いていますが、

当事者達は「大気中や海洋では薄まるから大丈夫、、、」。

よく考えてみてください。

薄まりながらかもしれませんが、確実にその汚染が広がっているのです。


私たちの子供、孫の代のことを考えてみてください。


海は広いから大丈夫、とむやみやたらにゴミを海に投棄した結果、

「ビーチクリーン」なんて固有名詞ができてしまうほど、砂浜にゴミが多く、

この現状に疑問を感じたサーファーや有志たちが、

人間としての反省の意味を込めて、

このビーチクリーンを行っているような気がします。


私たち「patchwork」はこの4月から本格的に活動を始めます。

東日本大震災という、大きな自然災害が起きて、

これから私たちがすべきことを、

改めて考え直さなければならないかもしれません。

このブログで活動案内、活動報告をさせて頂きますので、

よろしくお願いいたします。


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時雨模様の鳥居浜

今日、福井県高浜市にあるサーフスポット、鳥居浜で

PATCHWORKとしては二回目のビーチクリーンを決行しました。

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冬型が強まって、時雨、そして時折あられ混じりの空模様の中、

今回も自然に還らないゴミを中心に約一時間で、ゴミ袋3つ分。


ですが今回は我々2人だけはなく、

サーフィンの合間にウェットスーツを着たまま、かなり寒いはずなのに、

数名のサーファーの方々が手伝ってくれました。

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PATCHWORKとしての活動は、まだまだ始めたばかりなので、

この様な状況に対応する準備ができていませんでした。

基本的にゴミは各自持ち帰ることにしているために、

ゴミ袋の枚数や運搬する車のキャパシティーなど、

またまた今後の活動するに当たっての問題が浮き彫りになりました。

ですが、これを見てください。

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少なくともここ、鳥居浜の自然は我々の活動を受け入れてくれたようです。




ビーチクリーン!

11月最後の土曜日、

三重県志摩市阿児町の国府浜で

ビーチクリーンを行いました。

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PATCHWORKの活動第一弾でもあり、

ビーチクリーンのノウハウもないので、

とりあえず、今回は親しい仲間のみでの活動となりました。



やってみないとわからないことが、きっとあるだろう。

そんなこともあり、今回はお昼前の30分程度で、

自然に還らないゴミ拾いに限定しました。


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成果はこの通り。

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予想よりもゴミが少なく、いい意味で拍子抜けの感がありましたが、

この日はオフショアがやや強めだったものの、穏やかな日差しのもと、

心地よいひとときとなりました。


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皆さん、お疲れさまでした!