戦わないゲームで…
とびだせどうぶつの森を始めて、もうすぐ1か月になります。
購入のきっかけは、「品薄で入手困難」と言われた商品が、目の前にあったから」という
まぁミーハーな感じで、
こういうジャンルのゲームって、
「朝起きて、昼働いて、夜がくる」みたいなルーティンができてしまうとすぐ飽きる
私はそんなパターンだったので、正直なところあまり期待してなかったのは事実。
いやしかし
このゲームはチョット違う。
朝起きると、なにか新しい事がある。
誰とも争わず、戦わず、傷つけず。
楽しく働いて、お買いものして、遊んで、仲良くおしゃべりして、
自分のお家も好きなように作っていく。
私自身、このゲーム内の今日が楽しくて、明日になるのがすごく楽しみ。
これって、すごく幸せな事だし「明日が楽しみ」ってスゴイなぁ。
家具は「リゾートな○○」でコーディネートしています。(苦笑)
あとは、壁紙が揃えばコンプリートかな(さらに苦笑)
ちなみに、我が家には「スパ仕様」「ジム仕様」「音楽仕様」の3部屋もコーディネート中でーす。(呆)
さて、このゲームのもう一つの魅力は、インターネットを介して見知らぬゲーマーと通信ができること。
春休みの間は小学生が多くてね。
「こんにちは」の挨拶のあとすぐに「なんさいですか?」の質問
さすがに実年齢を言うのははばかられ、
「オバちゃんだよ」というのは少々悲しく、
「おとなでーす」と答えることにしました。
この答えに対して、ひく子もいれば、普通に会話を続ける子もいる。
こっちに気を使ってか、お勉強の悩みなんか話してくる子もいる。
コドモを持ったことがない私が、この年で小学生と遊ぶなんて思わなかったです。
それにしても、日本人のコドモって会ってすぐに年齢を聞くんだなぁ~。
昨日の夜のことです。
ハングルの名前の子と出会いました。
プサンに住むという彼はすぐ自分の生年月日を告げた後、「and you?」私の年を聞いてキタ―
19歳の韓国の彼よ、キミの国でも同じなのかぃ??
お互いに片言の英語で、プサンは福岡に近いよねーとか、福岡に住んでたんだよとか
たわいのない会話の後、ちょっと沈黙が続いたのでそろそろ通信を終えようとしたところ
いきなりこの緊迫した国際情勢の話をふってきました。
(私はあえてその話題を避けていたのですが…)
かなり…切迫して深刻な様子の彼にかけてあげられる言葉が全然みつからず。
彼から通信を終える挨拶を聞いた時に、情けない事にすごくホッとしてしまいました。
今日の彼もシアワセでありますように。
明日の彼もシアワセでありますように。
日本のオトナも祈っています。
さて、今日も家具が届くぞー。不動産屋さんにも行かなくちゃ♪
ほんじゃ
