ジャリジャリっ原の向こうがわ

Q9-021



私がほとんど眠った状態で浮かんだ映像や言葉を

リーディングしながら書いた物語です。

こうすれば面白くなるとか、

因果関係、整合性、脈絡なんか全部無視してます


占いではないですが、メッセージを感じてます。

夢のリーディングで書いてます。


物語はフィクションです



大きな大きな大きなケーキは

少しずつ溶けているようでした。

所々ぼんやりとしてきて

向こうの景色が見えてくるようです。



パッチワーキュウサギが何か喋っているようですがモゴモゴと言って、聞き取れません。

途端に、

遠くを指差すパッチワーキュウサギの指が

ぷくうっと膨らんで風船みたいになって、

あっと言う間に気球みたいになったかと思うと

ふわふわと浮かんで

そのまま空の中に消えてしました。


それはいい!

腕時計が手を伸ばしてケーキのクリームを

掬い取るとペロンと舐めました。

途端に腕時計は膨らんで

やっぱり空の中に消えていきました。



一人ぼっちになったので

あなたもクリームを掬って舐めてみましたが

何度舐めてもどこも膨らみませんでした。


しょうがないので

しばらくジャリジャリっ原を歩くことにしました。


歩くたびにジャリジャリ‥ジャリジャリ‥

なるべくそっと歩いてみましたが

結局 ジャリジャリという音は変わらず

ジャリジャリ‥ジャリジャリ‥と音を立てました


ジャリジャリ‥ジャリジャリ‥

ジャリジャリ‥ジャリジャリ‥


ジャリジャリ‥ポン!

ジャリジャリ‥ポン!


ジャリジャリ‥ジャリジャリ‥

ジャリジャリ‥ジャリジャリ‥


ジャリジャリ‥カチッ!

ジャリジャリ‥カチッ!


時々、変な音がなるなと思って歩いていると

あぁ、大変な汗をかいた!

と足元から声がしました。


ジャリジャリ‥

ねぇ、ハンカチを持っているかい?

もし、持っているなら貸してくれないか?

ジャリジャリ‥


ジャリジャリ‥カチッ!

ジャリジャリ‥あなたのポケットのハンカチさ

ジャリジャリ‥


このジャリジャリという音は、

もしかして足元で汗をかいている

この、この‥丸い‥石?


ねぇ、ジャリジャリ‥

聞こえているかい?ジャリジャリ‥


よく見ると、周りの何個かの石も

ジャリジャリと音を立てていました。


赤い石がジャリジャリと言ったかと思うと

エメラルド色の石がジャリジャリと言い、

続いてピンク色の石がジャリジャリと

言いました。


魔女の家はね、この先さ。

ハンカチで汗を拭きながら

青く光る石が言いました。


さぁ、この原っぱの中から

黄金の石を見つけ出しなよ。

直ぐには見つけられないよ。


あなたはそんな事より早く魔女に会いたいと

思いながら またジャリジャリとうるさい石の

上を歩き出しました。







夢を見て、リーディングして

その感覚が現実の世界に反映されるまでの

時間がとても早くなっています。


スピリチュアル 的な事は全く分からないので

そういう事は飛ばしますが、


とにかく 目の前に誰かが居て、

その場で会話しているかのように

リーディングした事やメッセージに関する事が

偶然のようなふりをしてあらわれます。


例えばTVyou○ube なんかを通して、

更なるヒントをくれます。


何に関してのヒントなんだろ‥?


とにかく、


「周波数が同じ人達があつまる」


「運命は先ずあなたが決めてから動きだす」


「あなたが物語を決め あなたが主人公になれ」


「時間が個別になる」


こういうような事が この先、とても大切になる。


というような感覚です。



詳しい事は 分かりません💧


考えても分かりません。。。


リーディングというより 、


なんかもっとダイレクトなメッセージを


物語の中の世界観で教えてくれてるようです。



皆さんが読んで下さって


皆さんが感じた事が 正解らしいです。


なんていうか、、、


あなたが正解だと思えば正解だし、


違うと思えば、違うらしいです。


全てが正解。


全ての事に個人として‥自然に向き合えば、


必ずあなたにとって‥


最善の道を歩くことになる。と。


ではでは


どうも🙇‍♂️です