こんにちは。
「介護士と不動産屋さん、二足のワラジ」ぱちゅりあんです。
介護の仕事って現場ではどんな日常なのでしょう?
知られているようで知られていないんです。
例えばお風呂って好きな人が多いですが
ご入居者全員が好きなわけではありません。
でも、生活の上で入浴はとっても大事![]()
とはいっても、入浴を拒否する方が
いらっしゃることは事実です。
そんな時、現場ではどんな風に
対応していると思いますか![]()
そこで今日は、そんな日常の一コマから
先日あった入浴介助中の出来事をお伝えしますね。
機械浴の介助をしていた時のこと。
その日はお風呂があまり好きではない女性ご入居者
Sさんの介助がありました。
Sさんは認知症ですが自己主張のはっきりとした方です。
車いすで来たSさん。
すでに、眉間にシワがよっていて怪訝な表情・・・![]()
「お風呂に入りましょうね。
お手伝いしますから、お洋服を脱ぎましょう」
と声がけをすると
“こくん”と頷いたSさん。上着を脱いでもらいます。
お洋服を脱いだところで
機械浴の椅子にうつっていただこうと声がけをしました。
声がけのあと、移乗のためにお身体を触ろうとした瞬間
「痛い
痛い
何てことするの
」
と、突然おおきな声を出したかと思うと
次の瞬間![]()
グーでパンチが飛んできました![]()
この方は立位が難しいので
両脇に介護士が手を入れて
抱えるようにして移乗をお手伝いします。
普段の生活でも、痛みに敏感な様子のSさん。
移乗で大きく体が動くことで
さらに痛みを感じ取ったのかもしれません。
ご入居者の心の状態も日々変化があります。
“介護拒否”
という精神状態になっていることも![]()
この日はいつもにも増して入浴が嫌な様子。
ご入居者の安全のため強引に進めるわけにはいきません。
でも、入浴を中止する状況ではありません。
こうなると、一人で対応は難しくなります。
他のスタッフとの連携が大事です。
すぐに、他の入浴スタッフと相談。
この日は3人で相談・協力して
無事、椅子に移乗して頂けました![]()
移乗したら、それまでの雰囲気とうって変わって
パンチが飛ぶこともなくこの日は比較的穏やかに
入浴していただけました。
入浴は体を清潔に保って、健康的に過ごすことが目的です。
上手にお声がけをしながら、気持ちよく
入浴して頂けるようにスタッフが一丸となって
協力することが、とても重要です。
日々変わるご入居者の状態にどのようにかかわるのか
一人で判断するのではなく
チームで連携して、安心・安全を心がけたいものです![]()
施設を見学する際には、是非実際に施設であった
介護的なエピソードなどを聞けると
どんな対応がしてもらえるのか確認できるのでいいですね![]()


