こんにちは。

「介護士と不動産屋さん、二足のワラジ」ぱちゅりあんです。

 

認知症って本当に人によって症状が様々。

 

家族の歴史と想いもあいまって

それこそ、様々なご相談があります。

 

そのご相談は、入居対象者の奥様と

入居対象者の弟様という

ちょっと異色の組み合わせでのご来店でした。

 

ご相談者「とにかく、義姉さんが限界。

       プロのあなたたちが兄を説得してくれ!

 

ぱちゅりあんの心中右矢印「な、、、なんですと!?

 

これが、最初の一言でした滝汗

 

 

ご入居対象者様は85歳男性、要介護3。

認知症とのこと。

足元も不安定なのですが

2階の自室にこもってなかなか出てきません。

 

もともと、会社経営をされていて

しっかりされた男性です。

 

認知症になっても、帳簿や新聞を

見る習慣はあったので、とにかく自室が好き。

 

しかたなく、食事は毎食奥様が作って

お部屋まで運んでいますステーキ

 

他者に身体を触られることを

とっても嫌がるので

入浴介助も入れないとケアマネージャー。

 

でも、義弟さんが心配していたのは

そこではなくて義姉さんのこと。

介護することが限界だと話します。

 

実は、本人は弟様のことはもちろん、

奥様のこともわからなくなっていました。

なんと、奥様のことを

“お手伝いさん”と認識していますガーン

 

それでも毎日、奥様はかいがいしく

お食事、排泄、身体の清拭と

介護をしています。

聞いていても大変、、、と思った内容ですが

それでも、奥さんはとても穏やかに

「私は平気なのよ照れ

でも○○さん(義弟)が心配って言ってるから・・・」

そう言っていつも笑顔を絶やさない方なんです。

 

その笑顔の奥に隠している

悲しさも切なさもあるんだろうな・・・と

思わずにはいられません。

 

施設の見学は10か所ほど行ったでしょうか。

ちょっと多いです。

10件というのは・・・。

 

なぜかというと、この弟さん。

家からお兄さんを連れ出してくれる

施設を探していたんです。

 

それ、できませんから!!

 

そこは、家族に頑張ってもらわないとなんです。

 

家を出る理由は施設と相談して考えるとして

なんとかして施設までお連れしてほしい。

そこから先は施設のスタッフが全力で頑張るので!

 

ただ、ここだけの話し。

施設見学に行ったときに

そのことをきちんと話しをしてくれるかどうかも

その施設を見極める重要なポイントだったりします。

 

施設によっては

「とりあえす、体験で入ってみてダメだったら

スグ帰ったらいいですよてへぺろ

なんて言ったりしますが

 

帰ったら二度と家を出てくれませんよ!!

(これ、この方の案内でも結構言われました。

 ぱちりあん、ガッカリでしたショボーン)

 

施設に入れると決めたら

大変ですが、覚悟をきめて連れ出してください。

 

そうやって頑張って連れ出した家族を

理解して受け止めてくれる施設があります。

 

老人ホームは病院ではなく住まいなんです。

住まいには家族がいます。

 

大きな家族の一員と思ってお手伝いを

させてもらっているスタッフがいます。

 

そんな素敵な施設と

たくさんの人が出会えますようにキラキラ

 

 

 

 

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