こんにちは
パチューリ岡です
歯科医院の香り思い出してみて
・・・って聞かれると何とも言えないあの独特な香りを思い浮かべることが出来ると思います。
少しツンとするスパイシーな香り。
実はその香りの正体の一部はアロマセラピーに存在するのです。
クローブ精油(丁子)
歯科ではユージノール(クローブオイル)と言われる名前の液剤だそうです。
この液剤と粉末(酸化亜鉛)を練りこむと硬化してペースト状やセメントになります。
殺菌・消炎・鎮痛作用の高いこのセメントを、痛みが伴う虫歯の初期治療として詰める方法が用いられているようです。
虫歯治療経験のある方なら詰められた事あるんですね。
また、詰められた後の口の中って、独特な匂いがありますよね。
あれが、クローブ精油の香りなのです。
また、歴史を調べると10世紀頃からクローブ精油が歯科治療に使われているようです。
それまでは煮えたぎった油で病組織を焼く治療法だったようです
ガクガク((;OдO))ブルブル
1000年以上に渡り虫歯の治療に使われ、また1000年経ってもクローブ精油に勝るものが無く使われている事に驚きます。
クローブくん、この世に居てくれてThanks
アロマセラピーでは、クローブくんの香りで楽しめる方は少ないと思います
ですが、殺菌消毒作用としては優秀ですなので用途に合った時だけの都合のいい精油です
ナニカ?
・・・なぁんて、舐めてたらやられます
購入したならば、一度お供えしてから使用しましょう
いえいえ、そうでは無くて刺激や作用が強いのです。使用量やお子様には注意が必要なのですね
もといっ
クローブくん、この世に居てくれてThanks
また、アロマセラピーの醍醐味であるブレンドを活用してクローブ精油を心地よい香りにして楽しむ事ができますね。