今週の香り☆精油の選び方 | Sapin

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こんにちは Sapin です momi*


今週の香りは

すっきりリフレッシュでできる ライム です カボスしぶき

甘すぎない香りで爽やかさが際立ちます


ライムは呼吸器系のトラブルや食欲増進、病後の活力を持たせたり、心にも働きかけ、前向きな気持ちにさせてくれます白ねこ

ライムをヨーロッパに紹介したのがムーア人でその後スペインやポルトガルの探検家がアメリカ大陸に持ち込んだと言われ、ライムを乗せて運ぶ船の乗組員は、衰弱を予防するためのビタミンCの補給元として用いたとされています。(アロマテラピー図鑑より)

注)光毒性があるので、オイルトリートメント後の直射日光は避けて下さい。


今日はタイトルにも書きましたが、「精油の選び方」について書いていきます。

フランスなどではメディカルアロマテラピーといって医師の処方もありますが、日本は雑貨として扱われているため、厳しい基準をクリアした商品とそうでないものとが輸入されている現状があります。
そこで良い精油を選ぶ為のポイントをご紹介します。


◇精油を選ぶチェックポイント
植物名が学名で明記され、原産国、抽出部位、抽出方法が表示されている事。(100%ナチュラルオイルを選びましょう)

例)学名:Lavandula officinalis ラワンドュラ オフィキナリス
  原産国:フランス
  抽出部位:花、葉
  抽出方法:水蒸気蒸留法

他には「公益社団法人 日本アロマ環境協会 表示基準適合認定精油」と表示してあるもの。

上記の他に有機農法だと更に良いものになります。(農薬、化学肥料、除草剤不使用)

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嗅覚により香りは直接脳の大脳辺縁系に届きます。
香りを嗅いで脳に到達するまでわずか0.2秒と言われています。
痛みを感じる速度が0.9秒です。すさまじい速さです!
だからこそ、植物の本来に近いものがアロマテラピーを行う上で大事になります。

合成のものも多く出回ってますのご注意くださいねポイント。