精油の濃度の影響 | Sapin

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香りは適度であれば心地よく感じたり、濃すぎると不快に思ったりしますよね。

香りは鼻から入り脳へと運ばれます。


そこで精油が脳機能に与える影響についての実験データがあります。



使われた精油はラベンダーですラベンダー

ラベンダーと言えば、古くから消毒や殺菌に使われ、最近では、リラックスや睡眠によいと言われています。



実験では被験者に濃度の違う刺激を与え、

脳波に現れる速さで処理能力の速さと、脳波の振り幅の大きさで集中力をみる実験をしました。



結果は

速さでは、0%よりも0.1%が速かった (1%、10%は0%と有意差はなかった)

振り幅では、1パーセントが最も振り幅が大きく集中力が高まったと考えられる
                  (0.1%は0%よりも振り幅が大きく、10%は0%と有意差はなかった)

この結果から低濃度では情報処理機能を高める作用が期待できる事がわかりました。

精油が脳に届いてる証拠ですね!びっくりですビックリマーク


アロマテラピー1%濃度→ キャリアオイル10mlに対して精油2滴ですきらきら*しずく
ディフューザーなどで香りを楽しむ時は、ディフューザーのサイズにもよりますが、1,2滴から始めるといいかと思いますニコニコ