我々は人生においてしばしば、
様々な姿に変装した
自分の分身と出会う。
ｂｙカール・ユング
なるほど…、
そうなのかもですね
実は私、過去に、とあるおば様から
マックスで毛嫌いされた事があります
お客様ではありませんでしたが、
その親子ほど年の離れたおば様からは、
私の言動全てが、受け入れてもらえず、
私は全否定されました
さして親しくならない内に全否定され、
悲しいなぁと思いましたが、
思い返せば、私の中にもかつて、
さしてして親しくならない内に
人を嫌った経験があります。
嫌だな嫌いだわさと、
その人を遠ざけても、
また似たようなタイプの人と
出会う、繰り返す…出会う
はたと、そのサイクルに気づいたのは、
２５歳過ぎの頃でしょうか…
それ以来、うーゎ…嫌だな、
苦手だ～と思っても、
少しガマンして観察し
一緒に作業したり
食事したりしてる内に、
あら、そうでもないわ
となり、好きでは無いにしろ、
苦痛を伴うことはなくなりました。
また、少しですが心理学や
カウウンセリングを学び、
感情を冷静に読めるようになったのかも
しれません。
怒りの裏には恐れがあると。
恐れを感じるのは、
守らなければ、と危機を感じるから。
自分を、自我を、エゴを守らなければと。
恐れは無知よってに増幅されました。
怖がらず、恐れを細分化し、
みじん切りにしたら、
飲み込みやすく、
消化吸収にも良いんですね
自分の中にある、
あえて見たくない感情は、
他人がその言動によって、
見せてくれているんですね
目を背けても、
自分に中に元があるから、
背けた先でも、
見せられてしまうんですね
他人の変装してても、
結局は自分の分身なんですね～
いやん
長々と失礼致しました
～手もみ・ﾘﾗｸｾﾞｰｼｮﾝｻﾛﾝＰａｔｃｈｏｕｌｉぱちゅりＨＰ～