どうも、久々のボクシングのお話。
今週月曜日に有った、

ビタリ・クリチコ　ｖｓ　トマス・アダメク

見ましたけど、1Ｒからクリチコのプレッシャーに押されてましたね。

クリチコは左をダランと下げて、
相手が出て来そうな気がしたら、
その左手を上げるだけで、
つっかえ棒的なデイフェンスになります。

そこで、相手がたじろこうものなら。
打ち下ろしの右です。
まあ、相手がほとんど自分より小さいので、
何でも打ち下ろしの右になります。

これをやり続けて、自分がガス欠の前に、
アダメクが駄目になりました。

正直ヘビー級には興味が元々無かったのが。
最近はクリチコ兄弟独占になってますます無くなりました。
ヘビー級はいいです、本当に。
まあ、二人で持っていた方が、
放送回数が減って。
他の階級がいっぱい放送されるのは良い事ですけど。

で、問題は来週の日曜に行われる試合。

今まで見て来た人間で、
一番運動神経がいいじゃない？
と思われる男、フロイド・メイウェザー氏３４歳。

方や若手のホープとして育てられ、
数度の敗戦で消えるかな？と思いきや。
どっこい、番狂わせと思われるアンドレ・ベルト戦で
念願のチャンピオン。
ビクトル・オルティス君２４歳です。

これは色々あるみたいですね。
メイウェザーとオルティス両者とも
デラホーヤ傘下ですね。
これで、勝ち残ったのが、
パッキャオと闘う事になるんでしょうね。
(すいません、マルケス負ける前提ですが…)

デラホーヤからの命令でオルティスはやらされるのか？
それとも、策があるのでしょうか？

兎に角、メイウェザーは今まで１５年以上見てきた
世界のボクサーの中で、間違いなく能力一位のボクサーです。
ロイ・ジョーンズも凄い物がありましたが。
あの階級でのと言う話が付きますが。
メイウェザーはＳフェザーからウェルター間で、
ぶっちぎりの早さです。
一番のと言うか唯一のピンチは、
モズリーから貰った一発だけ。
今は亡き。ディエゴ・コラレスを倒した試合。
あれは戦慄です。脳裏に焼きついています。
相手に合わせる左フックの速い事速い事。
まさにフラッシュです。
気付いたら倒れてる状態でしょう。

じゃあ、メイウェザーに勝つにはどうやって？
そりゃもう、ベルトをやっつけた時の様な
突破しかないでしょう。
そこに期待します。
陣営もタダやる訳ではないでしょう。
お金が欲しかったら、パッキャオとやりますって。
それに、メイとパックマンとやってどちらが勝てそうかと言えば。
パックマンの方です。
パックマンの方が打ち合ってくれそうだから。

では、メイウェザーの衰えと、ブランクに期待しつつ。
大博打打の自分は、勝敗予想クイズはオルティスにしました。
彼の左に期待します。
ベルト戦は本当に良い試合だった。
あれの再現お願いします。
これ、やっちゃうと次のスーパースターは君だ！！！
パックマン驚くよ、２４歳のサウスポーとやるの？って。
(マルケス戦を飛ばしていますが…)

エキサイトマッチ ２６ いつもの予想会

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