行くだけ麺の旅 二百四十五番手 らぁめんKen-Ken | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、午前中の家族の事で休んだバードです。

そのおかげでバイクに乗り損ねました。

毎週乗っていた記録が途絶えそうです。明日雨ですし。

 

 

では、昨日行ったラーメン屋です。

小倉北区紺屋町にある「らぁめんKen-Ken」。

八幡にある「クモノウエ」のお弟子さんですが。

じぶん、「クモノウエ」には行った事がありません。

飛行機では行った事がありますが。

 

メニューおば。

まあ、らぁめん一択だな。

 

カウンターの上には。

コショウとすりゴマ発生器。

 

で、出てきます。

らぁめん¥850。

丼とスープの狭間に「KUMONOUE」が見えます。

雲の上には、摩周湖の雲海でしか経験がありません。あれは霧か?

 

スープを啜ると、丁寧な味の上、豚骨の味が良く出ている。

大昔好きだったラーメン屋に近い。既に絶滅していますが。

 

麺ショットを。

縮れの中太麺。

後から入って来た人が麺の固さを注文していた。

柔と言ってた人は、本当に着丼が遅かった。

 

そして、気になったのが。

店員さんが「らぁめん一発です」と、注文すると言われる。

何故、一つではなく、一発と言うのか?

これは俺も一発訊いてみようか?と、思ったが。

12時過ぎると大勢のお客さんも入って来て、訊けなかった。

じゃあ、これはもう仕方がない、

ここは一発お金を払わずに退店するか?と、思ったが。

倫理上しなかった。

なんでも、一発と言う語気の清々しさとパワーに乗せられてはいけない。

ちゃんと払って帰りました。

当たり前ですが。

 

とてもおいしいですが、850円はちと俺には厳しいな。

そんな世の中に一発なって来たと言う事か。