9月の本② | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、ちょうど雨が降る時にバイクに乗るってタイミングの悪い奴ですね。

必死に帰りましたよ。

で、続きです。

 

 

「変な協会」  編・著:日本キョーカイ協会

・キャンディーズのラストコンサート後楽園で、

「わな」と言う曲で投げられた紙テープは5万本。

片づけたら、トラック270台分だった。

何トントラックは書いていない。

・バックギャモン協会の初代名誉会長はすぎやまこういち。

ドラゴンクエストの作曲者ですね。

「(バックギャモンの)ルール覚えないと曲書かないぞ」と、言っていたらしい。

・ミシシッピテスト:BBQで鉄板の上約20センチの所に手をかざし、

ミシシッピと三回言えないと強火と言うテスト。

色んな協会がありますが、殆ど言ったもの勝ち状態。

しかし、そこから大きくするのは情熱がかなり要ると言うのが分かった。

 

 

「あなたの知らない脳」  ディヴィッド・イーグルマン

・人間の女性も他の動物と同じように月経10日前に最も美しくなる。

これは男女ともに見たらそう思うらしい、10日前の写真を見ても同じ評価。

肌色が良くなるとか、耳と胸が左右対称になるとか。

・ニューメキシコ州のストリップダンサーのチップ。

妊娠能力が最高の時が1h/68$。

生理中は1h/35$。その間は平均で1h/52$。

避妊薬を飲んでるダンサーは1h/37$。

飲んでいないダンサーは1h/53$。

・60か国で調べて、離婚が一番多いのは4年目。

・古代バビロニアの諺。

「酒が入ると秘密が出ていく」

「人を露呈するものは三つある。

すなわち酒盃。財布。そして激怒だ」

・ローマのタキトゥス書いていた

「ゲルマン民族の会議では必ず酒を飲んで行う。

嘘をつかないために」

上記のトッピクを書きましたが、あまり脳に関係ないですね。

まあ、結局のところ脳は余り解っていないと言う事で。

昔みたいに、開けて電極を付けると言う訳にはいきませんからね。

これは早川書房の本。

SFだけでなく、こんないい本も訳して出すんだよな。

 

 

「脳科学は人格を変えられるか?」  エレーヌ・フォックス

・オプティミズム(楽観主義)は、ラテン語の「可能な限り最善」を意味する

オプティマムに由来する。現代では意味が変わったな。

・オプティミズムはライプニッツが考えた概念。

神は可能な限り最善な世界を創造した。

それを更に改善する事は出来ないって事。

残念ながら、神は不完全な世界しか作っていなかったけど。

・全米各地のカトリック修道院の修道女の自叙伝を調べると、

明るい人は暗い人より10年平均寿命が長い。

・チャーチル曰く「成功とは、失敗に次ぐ失敗を重ねても

決して熱意を失わない能力の事だ」

上に続いて脳関連の本ですが。

脳の部位によって、思考感情が変わると言うのは解るが。

同様に頭蓋骨を取って突っつくと言うのはもうできないからな。

例え囚人でも。

 

 

と、まあこんな調子。

脳関連二冊は面白かったですね。

主に熊本は八代で読みました。

あの土地は脳に一切関係ないもんな。

先月はあまりにも少なかったので、今頑張って読んでいます。