職人列伝 昭和編 | 魚のハリセンダンス

魚のハリセンダンス

ウソだらけです

どうも、今日は寒かった。

朝より昼間の方が風が強くなって、寒くなった。

まあ、東日本よりは良いと思わないと。

 

 

で、本日は某所に材料を届けに行きました。

届け先の人に電話をあらかじめかけましたが。

電話に出ないで有名な人なので、当然の如く出ませんでした。

で、現地に着くと娘さんが居ました。

この職場にはとても珍しい現象です。

家族でやるのはよくある話ですが、家族四人で娘さんが二人です。

これはとても珍しい。

 

 

そこでバードは、

「○○で~~す。屋上の材料を持ってきました~~」と、言いながら走り寄りますが。

ここでバードお約束の「もんどりうってコケる」をやります。

もちろんウケると思ってです。

しかし、今回は地面が舗装されていなくて、膝に思いっきり石が!!

「イテぇ~~~!!」と、言ってしまい。

本当にこけたようになりました。

ある意味建築現場でヘルメットを被って居なくて言ってはならない言葉トップかも。

 

当然、必死にこれはギャグだと、

わざとにやったんだとお嬢さんに必死に取り繕いました。

 

このギャグは子供には物凄く受けがいい。

他人の痛みは笑える年齢だから。

ある程度以上の年齢を重ねると、大人がコケるのを余り見ないので、

ギャグとして成立するか、可哀そうに思われるか難しくなる。

でも、昭和のチャレンジャーならやるのが当たり前。

結果は取り繕えばいい。書き換えればいい。

 

因みに、この直後にお嬢さんのお母さんの来たので、

同じように手を振りながら走り寄り

「おかぁさ~~ん」と、言いながらつっこけようと思いましたが。

同様の地面でまた膝を痛めると今後にかかわるので止めました。

まだ左膝がズキズキしていたから。

これも年齢を重ねてると言う事だ。

 

 

で、お母さんが娘さんと一緒に飲もうと思っていたのか、

暖かい紅茶花伝を持っていました。

「いやあ、自分が紅茶が一番好きってよく知ってましたね。

イギリス人ですよ俺。ひょっとして俺のSNS見てます??」

と、言って笑いを取りました。

 

で、帰る車の中で、「バードさん紅茶苦手でしょ?

飛ばしてるなぁ~~と思いましたよ」と、言いました。

 

     その通り!!

 

これが世界を丸くする方法さ。