どうも、面白い事は向こうからやって来るのを実感。
今回もホテル内での仕事の話。
27階で仕事をしている時、尿意を催して地階に降りました。
で、要件を済ませて再び27階に上がる時に、
ホテルの従業員に(10代後半ぐらいの若い娘さん)声をかけられました。
「すいません、Eルーム(仮名)が何階に有るか解りますか?」と、訊かれました。
「いや・・・、見ての通りココに作業しに来たんだから、
何処に何が有るかなんて、あんまり知らないな」と、答えました。
「そうですか・・・、そうですよね」と、困った感じ。
「それより、君は何で知らないの?」と、EVが来る待ち時間の間に訊くと。
非常に困った顔をして。
「まだ、ここに来て三日目なんですよぉ!」と、言います。
「そりゃ、難しいだろうねぇ。
でも、この服(作業着)着てる人に訊いても駄目だよ~~~(笑)」
と、言ってあげます。
まあ、同僚に訊くのは更に恥ずかしい事だろうけど。
一緒にエレベーターに乗り。
彼女は3階を押します。
「本当に、そこでいいの?なんか偉そうな名前の部屋だから
高い所にあるんじゃない?」と、不安を募らせます。
で、彼女は3階で降りますが。
「がんばってね」と、送り出しました。
そして、自分が27階に上がる途中にお掃除のおばさんが途中から入って来て。
「すいません、Eルームって何階にあります?」と、訊くと。
「え~~と、28とかかな?」と、答えます。
・・・・25階分間違ったのか?
彼女の苦労がしのばれます。
でも、話はココで終わらない。
正解は、3階でした!!
掃除のおばちゃんは小部屋ばかり掃除をするので。
大きなホールみたいな部屋は知らないのでした。
若者、頑張れ!因みに困った時の顔は可愛いかったぞ。
ココのホテルは色々有るな。