蘇る金狼 ラストエンペラー | 魚のハリセンダンス

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ウソだらけです

どうも、GWも最終日。

これで自分の人生も半分終わったも同然です。

いや、とっくに半分過ぎてるか?

 

で、GW中に見た映画です。

松田優作シリーズ?最終版。もう、他の作品は捜さないでしょうね。

これは、野獣死すべしより前に撮られたものか。

 

何しろ風吹ジュンが好きでしてね~~。

いい映画でした。

でも、オチはドリフのダメダメ~~そっち行っちゃぁ!と言いたくなるようだった。

最後のシーンでの松田優作の顔は次作に続いているな。

そして、助演人の濃ゆさは「野獣死すべし」よりはるかに濃ゆすぎる。

どこまでが台本で、どこからがアドリブだろう?と、見るのも一興。

そこも充分に楽しめました。

 

 

で、もう一作がコチラ・・・。時間がかかった~~。

俺は一度も見ていないと思ったら、見ていた。

凄いよな俺の記憶力。

確か、高校時にTVで放送されて試験中なのに全部見た友人が居て、

最後のオチを楽しそうに話していた。

勉強しろよ!と、その時は思ったが、今の現在ではどちらの役に立ってないな。

 

あまりに長くてBD-Rに入りきれなくて、

一旦HDDで少し見てから、焼いて二階でゆっくり見ました。

せっかくなので、音楽も楽しもうと思ったが、忘れていた。

この撮影時期の紫禁城はまだ壁に落書きとかが無い時代か?

まあ、西洋人が見た東洋と言うのが見え隠れしますが。

ジョン・ローンの精神が強いんだか弱いんだかの演技が良い。

翻弄されてる感が出ています。

一気に文革まで行くが、高校時の友人は文革が解っただろうか?

今では確かめ様がない。

 

で、坂本龍一も出てますが、余り出ていないのね。

そして、自決した時にオートのピストルから煙が出ていないのはがっかり。

一番ガッカリしたのは、英語で話している事。

そりゃ、そうだけど3歳の清朝皇帝が英語しゃべるのには違和感が出まくって、

慣れるまで時間がかかりました。

 

さて、諦めて働きましょう。

生きるモチベーションは何処かに探そう。