どうも、二日目ですね。
やらなければならない事を半分は終わらせたバードです。
で、これは約10か月前に思って、
いつかブログに書こうと思っていた事です。
10か月前の事ですから。間違いが有るのは当然です。
では。
ウクライナ戦争で、プーチンが勝たなければならないの三つあると考えた。
一つは、ウクライナ。
これは勝つと思った。地上戦ではロシアは圧倒的だろう。
流石に制空権を取って制圧するだろうと思ったら。
落とせなかった。確かに支配地域もできましたが。
首都を落とせなかったのは意外でした。
もっと、航空戦を仕掛けて来るかと思いましたが。
もちろん、焼け野原にする訳にはいかないでしょうが。
成果と被害の秤にかけたのでしょうか?
個人兵器で戦闘機や爆撃機が落とせる時代、
簡単に制空権も取れなくなったんでしょう。
戦闘機は戦車一台とは比較にならないほど高価だし。
パイロットは更に高価だ。
この点ではバードの読みは外れた。
二つ目は、NATO。
これはある意味ロシアは勝ってるな。
武器を使った戦争ではなく、資源を使っての戦争で。
ウクライナを占領して、どうやってNATOと落とし処を見つけて、
勝利と支配を手に入れるか?と、考えていました。
でも、これは勝ってる方に入るなよな。
NATOの東側の国は、もう完全にEUの手を離れているし。
ハンガリーなどは、ロシアから資源を以前通りに輸出してもらい。
その恩恵を受けている。
EUはもう分裂しているし、NATOの結束もそれ程でもないだろう。
やっぱり、EUもノーベル平和賞に値しない物だったな。
まあ、ノーベル平和賞じたい胡散臭いものだからな。
三つは、ロシア国内の反対意見。
これもある意味成功してるか。
まあ、メディアを抑えているから。
真剣に考えない人以外は国の都合の良い情報しか入って来ないしね。
真剣に考えてる人は、地元から居なくなる(投獄)か、
国内から脱出するか、この世から居なくなるのいづれかの可能性が高い。
この戦争が始まってまず思ったのは。
プーチンは寿命が残り少ないのか?まともじゃないぞ?でした。
まあ、あれから10か月は生きています。
もし、死んでも残された娘やらの家族はどうなるんだ?
エリツィンがプーチンに権力を譲った時の条件は、
残された家族の身元の保証だったから。
そうなると、プーチンの後ろに誰か居るの?に変わりました。
しかし、これは居そうにない気がする。
居たとしたら、オリガルヒの面々が一番近いか?
そして、中国の動向。
基本ロシアと中国は共通の敵が居るから仲が良く見えます。
腹の内は完全に違うでしょう。
中国とは長く国境を接しています。
そして、人口は1/10です。どうやって守る?
守れませんって。まあ、シベリアの人が居ない所ですから。
核を使えば守れますが。
実際、攻めるなんて事は無いでしょう。
中国はシベリアより台湾の方が欲しいですからね。面子として。
このウクライナ侵攻が上手く行ったら、
台湾はどうなってたんだろう?と、時々思いますね。
毛沢東、鄧小平、江沢民等々の主席様が出来なかった事を、
俺がやる!と、現総書記様が思ってたりして。
俺が歴代最強だ!!と、歴史に自分の名を残したい一心で。
リアル皇帝になる為に。とか考えていました。
まあ、歴史上独裁者同士が仲良くなって(そう見えて)。
上手く行った試しがない。
今回もそうなる事を願いつつ、早く平和が訪れますように。
素人の暇つぶしの黙想です、真に受けない様に。
世界の中にいる、歴史の中にいるを実感する為に考えます。
時間はまだ有るから。こういう事(善悪・正邪)って、つくづく相対的だなと思う。