どうも、休みが今日で終わり。
世界の終わりと同じぐらいの価値です。
では、先月読んだ本を。
「楚辞」 屈原
流石に昭和10年発行の本は読みにくい。
旧字体に、和訳なんて無し。
ただ、そこはかとなく屈原の鬱屈した感情が見て取れる。
「イヌは愛である」 クライブ・ウィン
・パブロフの犬はベルじゃなくて、ブザー。
ブザーのロシア語の訳が間違ってベルになった。
・クローンは頬肉の一部で出来る。5万ドルで。
・生後14週まで人間とかかわらなかった犬は、
売り物にならない。
しかし、絶対犬とか買わないのに俺よく読むよな。
飼わないじゃなくて買わないね。
「犬神家の戸籍」 遠藤正敏
犬神家を使って、明治戦前にかけての
日本の家系&戸籍の本だが、
何処を中心に書いているか最後まで推理できなかった。
「人面痩」 横溝正史
短い分サクサクと読めたが、
まさかブラックジャックと被るとは・・・・。
いや、手塚が・・・・。
「遊郭と日本人」 田中優子
女歌舞伎の成れの果てと言う事かな。
男歌舞伎は国宝迄なっちゃったのにね。
「オッペンハイマーはなぜ死んだか」 西岡昌紀
・マンハッタン計画はWWⅡの米戦費の10%使った。
出版社がちと気にかかるから、内容も気にかかる。
「パンツを脱いじゃう子どもたち」 坂爪真吾
放課後等デイサービスが何の施設かやっとわかった!
出来ては、直ぐに無くなる理由も何となくわかった!
内容は書くのを控えさせてもらって、
読んだ方が良いと書かせてもらいます。
自分が返却すると、次の人のリクエストが入っていた。
「最初に父が殺された」 ルオン・ウン
ポルポト時代のカンボジアの話。
関連書を何冊も読んだが、今度も落ち込む内容。
同時に、現場で東南アジア系の人が居たら、
チョット、ビビってしまった。
多分ベトナム人だろうけどね。
「夜歩く」 横溝正史
意外な結末ですが、推理は出来ないよな。
推理小説と言うよりはやっぱり恐怖小説だな。
で、面白いから金田一耕助シリーズは全部読もうと思った。
こんな感じでしょうが。
後、シーズンも三か月で終わります。
ただ今、79冊読んでいる。
3か月で21冊か、出来ん事は無いな。